EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.07336 で始まり 1.07397 で終えた(+6.1pips・値幅51.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 50.9pips(+23.4pips)。
- 高値 1.07615 は 23:25 JST(ニューヨーク)、安値 1.07099 は 20:45 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15.2pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2024年6月18日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.07336 |
| 高値 | 1.07615(23:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.07099(20:45 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.07397 |
| 騰落 | +6.1pips |
| 値幅 | 51.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.2pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.07336 | 1.07400 | 1.07304 | 1.07376 | +4pips | 9.6pips |
| 東京 | 90 | 1.07376 | 1.07410 | 1.07182 | 1.07276 | -10pips | 22.8pips |
| ロンドン | 66 | 1.07276 | 1.07351 | 1.07099 | 1.07162 | -11.4pips | 25.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.07163 | 1.07615 | 1.07106 | 1.07397 | +23.4pips | 50.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 | 米 | FOMC クック 発言 | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 2.9% | 2.9% | 2.9% |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 2.6% | 2.6% | 2.6% |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 51.3 | 47.8 | 47.0 |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 47.5 | 49.6 | 47.1 |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | -0.1% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.1% | 0.3% | 0.0% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.9% | 0.3% | 0.0% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 78.7% | 78.6% | 78.4% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.3% | 0.3% | -0.1% |
| 23:00 | 米 | FOMC バーキン 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | FOMC クグラー 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 123.1B | 69.3B | 100.5B |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | より強靭な未来に向けた欧州金融市場の強化 Strengthening European financial markets to ensure a more resilient future |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 物価をめぐる楽観の根拠 Some Reasons for Optimism about Inflation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
So inflation is still too high, and further progress is likely to be gradual. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
2 Price adjustment frequency picked up some early this year, along with the temporary firming of inflation, but the general trend has been consistent with ongoing disinflation. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
An additional basis for price-setting optimism is the fact that longer-run inflation expectations have remained well anchored. |
| 1 / 5 | appropriate to begin easing policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
If the economy evolves as I am expecting, it will likely become appropriate to begin easing policy sometime later this year. |
チャート

この日の総括
2024年6月18日(火)のEUR/USDは、1.07336→1.07397の上昇(+6.1pips)で、値幅は51.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 9.6pips・東京 22.8pips・ロンドン 25.2pips・ニューヨーク 50.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 15.2pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・小売売上高(前月比) の発表がある。高値 1.07615・安値 1.07099 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-06-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






