EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.08984 で始まり 1.09386 で終えた(+40.2pips・値幅53pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 50pips(+32.6pips)。
- 高値 1.09480 は 22:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.08950 は 16:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 8.5pips、17:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2024年7月17日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.08984 |
| 高値 | 1.09480(22:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.08950(16:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.09386 |
| 騰落 | +40.2pips |
| 値幅 | 53pips |
| 前営業日終値との差 | -0.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 8.5pips(17:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.08984 | 1.09019 | 1.08975 | 1.09019 | +3.5pips | 4.4pips |
| 東京 | 90 | 1.09020 | 1.09068 | 1.08955 | 1.09022 | +0.2pips | 11.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.09021 | 1.09450 | 1.08950 | 1.09347 | +32.6pips | 50pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.09345 | 1.09480 | 1.09237 | 1.09386 | +4.1pips | 24.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 2.9% | 2.9% | 2.9% |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 2.5% | 2.5% | 2.5% |
| 18:36 | 欧 | German 30-y Bond Auction | 2.59|2.6 | — | 2.54|1.6 |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.45M | 1.40M | 1.39M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.35M | 1.30M | 1.28M |
| 22:00 | 米 | FOMC バーキン 発言 | — | — | — |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.6% | 0.3% | 0.9% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 78.8% | 78.5% | 78.7% |
| 22:35 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -4.9M | -0.9M | -3.4M |
| 03:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 近づきつつある Getting Closer |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | data dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
This all goes to say that my view of the appropriate path of policy is data dependent. |
| 1 / 5 | appropriate stance of policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
So, after reviewing the economic outlook, I will explore three possible data scenarios about inflation for the second half of 2024 and how those differing scenarios affect my view of the appropriate stance of policy. |
チャート

この日の総括
2024年7月17日(水)のEUR/USDは、1.08984→1.09386の上昇(+40.2pips)で、値幅は53pipsだった。前営業日の終値からは-0.6pipsで始まった。セッション別では早朝 4.4pips・東京 11.3pips・ロンドン 50pips・ニューヨーク 24.3pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.09480・安値 1.08950 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-07-17)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






