EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10843 で始まり 1.11294 で終えた(+45.1pips・値幅58.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 50pips(+48.5pips)。
- 高値 1.11304 は 05:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.10719 は 16:30 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 7pips、21:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2024年8月20日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10843 |
| 高値 | 1.11304(05:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.10719(16:30 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.11294 |
| 騰落 | +45.1pips |
| 値幅 | 58.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 7pips(21:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.10843 | 1.10875 | 1.10804 | 1.10851 | +0.8pips | 7.1pips |
| 東京 | 90 | 1.10852 | 1.10871 | 1.10729 | 1.10779 | -7.3pips | 14.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.10778 | 1.10888 | 1.10719 | 1.10808 | +3pips | 16.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10809 | 1.11304 | 1.10804 | 1.11294 | +48.5pips | 50pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German PPI m/m | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 17:00 | 欧 | Current Account | 50.5B | 37.0B | 36.7B |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 2.9% | 2.9% | 2.9% |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 2.6% | 2.6% | 2.6% |
| 19:00 | 欧 | German Buba Monthly Report | — | — | — |
| 02:35 | 米 | FOMC ボスティック 発言 | — | — | — |
| 03:45 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通しと金融包摂に関する講演 Remarks on the Economic Outlook and Financial Inclusion |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely watch | 注視している 監視・警戒・中立 |
I will continue to closely watch the data and visit with a broad range of contacts as I assess economic conditions and the appropriateness of our monetary policy stance. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
That said, I still see some upside risks to inflation as supply conditions have now largely normalized and any further improvements to supply seem less likely to offset price pressures arising from increasing geopolitical tensions, additional fiscal stimulus, and increased demand for housing due … |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Should the incoming data continue to show that inflation is moving sustainably toward our 2 percent goal, it will become appropriate to gradually lower the federal funds rate to prevent monetary policy from becoming overly restrictive on economic activity and employment. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
But we need to be patient and avoid undermining continued progress on lowering inflation by overreacting to any single data point. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
It is also likely that some temporary factors contributed to the soft July employment report. |
| 1 / 5 | appropriate path of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In light of upside risks to inflation and uncertainty regarding labor market conditions and the economic outlook, I will continue to watch the data closely as I assess the appropriate path of monetary policy. |
チャート

この日の総括
2024年8月20日(火)のEUR/USDは、1.10843→1.11294の上昇(+45.1pips)で、値幅は58.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 7.1pips・東京 14.2pips・ロンドン 16.9pips・ニューヨーク 50pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.11304・安値 1.10719 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-08-20)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






