EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.16279 で始まり 1.16232 で終えた(-4.7pips・値幅39.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 39.3pips(-14.4pips)。
- 高値 1.16614 は 21:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.16221 は 02:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 11.3pips、23:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2026年5月27日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.16279 |
| 高値 | 1.16614(21:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.16221(02:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.16232 |
| 騰落 | -4.7pips |
| 値幅 | 39.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.3pips(23:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.16279 | 1.16333 | 1.16250 | 1.16332 | +5.3pips | 8.3pips |
| 東京 | 90 | 1.16331 | 1.16442 | 1.16326 | 1.16400 | +6.9pips | 11.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.16399 | 1.16492 | 1.16329 | 1.16375 | -2.4pips | 16.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.16376 | 1.16614 | 1.16221 | 1.16232 | -14.4pips | 39.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | ECB Financial Stability Review | — | — | — |
| 17:00 | 米 | FOMC ローガン 発言 | — | — | — |
| 18:33 | 欧 | German 30-y Bond Auction | 3.50|1.8 | — | 3.62|1.3 |
| 21:15 | 米 | ADP Weekly Employment Change | 35.8K | — | 42.3K |
| 23:00 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 13 | 4 | 3 |
| 04:55 | 米 | FOMC クック 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 世界経済の動向と米国経済 Global Economic Developments and the U.S. Economy |
| 米連邦準備制度 | 講演 | AIが経済と金融システムにもたらす機会とリスク The Opportunities and Risks AI Presents for the Economy and Financial System |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | firmly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
I am firmly committed to returning inflation to the Federal Open Market Committee’s (FOMC) 2 percent target, aligned with our dual-mandate objectives of price stability and maximum employment given to us by Congress. |
| 3 / 5 | prepared to adjust | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Likewise, I will continue to monitor labor-market developments, as well, and would be prepared to adjust my policy stance downward should the labor market deteriorate. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The rise in crude oil prices poses downside risks to growth and upside risks to inflation around the globe. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
The rise in crude oil prices poses downside risks to growth and upside risks to inflation around the globe. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
However, I view the downside risks to the labor market as being elevated. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Inflation has been pushed up by shocks that should, in theory, be temporary and short lived. |
チャート

この日の総括
2026年5月27日(水)のEUR/USDは、1.16279→1.16232の下落(-4.7pips)で、値幅は39.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 8.3pips・東京 11.6pips・ロンドン 16.3pips・ニューヨーク 39.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.16614・安値 1.16221 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2026-05-27)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






