EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.15876 で始まり 1.16257 で終えた(+38.1pips・値幅57.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 33.1pips(+13pips)。
- 高値 1.16412 は 01:50 JST(ニューヨーク)、安値 1.15835 は 09:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 10.8pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は19件(結果が出たもの16件)。
この日のEUR/USD|2026年9月3日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.15876 |
| 高値 | 1.16412(01:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.15835(09:00 JST・東京) |
| 終値 | 1.16257 |
| 騰落 | +38.1pips |
| 値幅 | 57.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 10.8pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.15876 | 1.15890 | 1.15853 | 1.15869 | -0.7pips | 3.7pips |
| 東京 | 90 | 1.15868 | 1.16005 | 1.15835 | 1.16004 | +13.6pips | 17pips |
| ロンドン | 66 | 1.16004 | 1.16147 | 1.15977 | 1.16125 | +12.1pips | 17pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.16127 | 1.16412 | 1.16081 | 1.16257 | +13pips | 33.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:15 | 欧 | Spanish Services PMI | 57.8 | 59.0 | 58.3 |
| 16:45 | 欧 | Italian Services PMI | 55.2 | 53.6 | 52.5 |
| 16:50 | 欧 | French Final Services PMI | 48.0 | 48.4 | 48.4 |
| 16:55 | 欧 | German Final Services PMI | 49.7 | 48.5 | 48.5 |
| 17:00 | 欧 | Final Services PMI | 51.6 | 51.7 | 51.7 |
| 17:43 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 3.74|2.3 | — | 3.54|2.4 |
| 17:57 | 欧 | French 10-y Bond Auction | 4.23|2.3 | — | 3.86|3.7 |
| 18:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 1.6% | 1.2% | -0.3% |
| 18:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -38.5% | — | -46.1% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 206K | 205K | 203K |
| 21:30 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | Revised Nonfarm Productivity q/q | 1.4% | 1.4% | 1.4% |
| 21:30 | 米 | Revised Unit Labor Costs q/q | 1.2% | 1.3% | 1.3% |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -88.6B | -89.4B | -73.3B |
| 22:45 | 米 | Final Services PMI | 56.5 | 56.8 | 56.8 |
| 23:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 55.4 | 54.2 | 54.1 |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 30B | 30B | 15B |
| 04:00 | 米 | FOMC ハマック 発言 | — | — | — |
| 04:55 | 米 | FOMC グールズビー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通しと私の政策コミュニケーションについての所見 The Economic Outlook and Some Comments on My Policy Communication |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | prepared to act | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Fortunately, the Fed has a very good record of making good on its commitments, and we haven’t seen a significant increase in longer-term inflation expectations, but it must be acknowledged as a risk—one that the FOMC should be prepared to act on if longer-term expectations rise and progress on in… |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
I do see some upside risks to inflation. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
So I was willing to be patient and see if the disinflation would continue. |
| 1 / 5 | appropriate to raise the policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
If the incoming data for August show this improvement has been fleeting, then it may be appropriate to raise the policy rate when the FOMC meets on September 15 and 16. |
チャート

この日の総括
2026年9月3日(木)のEUR/USDは、1.15876→1.16257の上昇(+38.1pips)で、値幅は57.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 3.7pips・東京 17pips・ロンドン 17pips・ニューヨーク 33.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 10.8pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・新規失業保険申請件数、米・FOMC ウォラー 発言、米・Revised Nonfarm Productivity q/q、米・Revised Unit Labor Costs q/q、米・貿易収支 の発表がある。高値 1.16412・安値 1.15835 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2026-09-03)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






