GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 145.310 で始まり 146.170 で終えた(+86pips・値幅294pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 199pips(-27pips)。
- 高値 146.550 は 19:20 JST(ロンドン)、安値 143.610 は 09:35 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 79pips、17:00 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの6件)。
この日のGBP/JPY|2009年12月18日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 145.310 |
| 高値 | 146.550(19:20 JST・ロンドン) |
| 安値 | 143.610(09:35 JST・東京) |
| 終値 | 146.170 |
| 騰落 | +86pips |
| 値幅 | 294pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 79pips(17:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 145.310 | 145.480 | 144.830 | 144.860 | -45pips | 65pips |
| 東京 | 90 | 145.280 | 145.600 | 143.610 | 145.010 | -27pips | 199pips |
| ロンドン | 72 | 144.850 | 146.550 | 144.690 | 146.170 | +132pips | 186pips |
| ニューヨーク | 108 | 146.170 | 146.360 | 145.210 | 146.170 | 0pips | 115pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:01 | 英 | GfK Consumer Confidence | -19 | -18 | -17 |
| 09:01 | 英 | BOE Financial Stability Report | — | — | — |
| 12:13 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 12:13 | 日 | Overnight Call Rate | 0.10% | 0.10% | 0.10% |
| 16:19 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 18:30 | 英 | Public Sector Net Borrowing | 20.3B | 23.1B | 11.4B |
| 18:30 | 英 | Prelim Mortgage Approvals | 63K | 64K | 61K |
| 18:30 | 英 | M4 Money Supply m/m | 0.0% | 1.4% | 1.8% |
| 18:30 | 英 | Revised Business Investment q/q | -0.6% | -2.8% | -3.0% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | 金融安定報告書 Financial Stability Report |
| 日本銀行 | policy | (参考)「中長期的な物価安定の理解」の明確化 (Reference) Clarification of the "Understanding of Medium- to Long-Term Price Stability" |
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果(現状維持、12時13分公表) Statement on Monetary Policy (Policy unchanged, Announced at 12:13 p.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
With regard to economic activity, while there are some upside risks, such as economic developments in emerging and commodity-exporting economies, there remain downside risks, although somewhat diminished; downside risk factors include the possible consequences of balance-sheet adjustments in the … |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Thereafter, as improvements in the corporate sector originating from exports are expected to spill over to the household sector, the growth rate of the economy is likely gradually to rise. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In the conduct of monetary policy, the Bank will aim to maintain the extremely accommodative financial environment. |
チャート

この日の総括
2009年12月18日(金)のGBP/JPYは、145.310→146.170の上昇(+86pips)で、値幅は294pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 65pips・東京 199pips・ロンドン 186pips・ニューヨーク 115pipsで、東京が最も動いた。高値 146.550・安値 143.610 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-12-18)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






