GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 133.200 で始まり 133.570 で終えた(+37pips・値幅66pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 64pips(+28pips)。
- 高値 133.760 は 00:15 JST(ニューヨーク)、安値 133.100 は 11:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 19pips、23:00 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のGBP/JPY|2011年3月8日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 133.200 |
| 高値 | 133.760(00:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 133.100(11:05 JST・東京) |
| 終値 | 133.570 |
| 騰落 | +37pips |
| 値幅 | 66pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 133.200 | 133.460 | 133.200 | 133.380 | +18pips | 26pips |
| 東京 | 90 | 133.360 | 133.460 | 133.100 | 133.410 | +5pips | 36pips |
| ロンドン | 72 | 133.390 | 133.630 | 133.280 | 133.280 | -11pips | 35pips |
| ニューヨーク | 108 | 133.290 | 133.760 | 133.120 | 133.570 | +28pips | 64pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | -1.8% | — | -1.8% |
| 08:50 | 日 | Current Account | 1.09T | 1.19T | 1.56T |
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 2.4% | 2.3% | 2.3% |
| 09:01 | 英 | BRC Retail Sales Monitor y/y | -0.4% | — | 2.3% |
| 09:01 | 英 | RICS House Price Balance | -26% | -25% | -31% |
| 12:45 | 日 | 30-y Bond Auction | 2.18|3.6 | — | 2.16|5.8 |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 48.4 | 45.7 | 44.3 |
| 01:00 | 日 | 日銀総裁Shirakawa 発言 | — | — | — |
| 05:40 | 英 | BOE総裁King 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | 決済システム・オーバーサイト報告書 2010 Payment Systems Oversight Report 2010 |
| 日本銀行 | 講演 | 「金融調節の150年――革新と挑戦」(フランクフルト・ゲーテ大学における講演) "150 Years of Innovation and Challenges in Monetary Control" (Speech at Goethe-Universitaet Frankfurt am Main) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | unlimited amount | 無制限に 無条件の行動宣言・緩和寄り |
In order to ensure that central banks could smoothly provide dollars to home financial institutions, financial institutions needed to have a sense of security that central banks themselves could provide unlimited amounts of dollars. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The subdued inflation seen in many advanced economies in the run-up to the global financial crisis gave rise to expectations that accommodative monetary conditions would continue for an extended period into the future. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Nowadays, appropriate monetary policy conduct has become one of the key tools contributing to macroeconomic stability. |
チャート

この日の総括
2011年3月8日(火)のGBP/JPYは、133.200→133.570の上昇(+37pips)で、値幅は66pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 26pips・東京 36pips・ロンドン 35pips・ニューヨーク 64pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 133.760・安値 133.100 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-03-08)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






