GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 120.220 で始まり 120.310 で終えた(+9pips・値幅81pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 66pips(+25pips)。
- 高値 120.910 は 10:30 JST(東京)、安値 120.100 は 23:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 32pips、10:30 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は2件(結果が出たもの1件)。
この日のGBP/JPY|2011年11月22日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 120.220 |
| 高値 | 120.910(10:30 JST・東京) |
| 安値 | 120.100(23:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 120.310 |
| 騰落 | +9pips |
| 値幅 | 81pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32pips(10:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 120.220 | 120.610 | 120.200 | 120.600 | +38pips | 41pips |
| 東京 | 90 | 120.280 | 120.910 | 120.250 | 120.530 | +25pips | 66pips |
| ロンドン | 72 | 120.590 | 120.770 | 120.160 | 120.270 | -32pips | 61pips |
| ニューヨーク | 108 | 120.280 | 120.640 | 120.100 | 120.310 | +3pips | 54pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:30 | 英 | Public Sector Net Borrowing | 3.4B | 4.1B | 11.4B |
| 19:30 | 英 | MPC Miles 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 住宅ローン、住宅、そして金融政策 ― 今後の展望は ― デービッド・マイルズ講演 Mortgages, housing and monetary policy – what lies ahead? – speech by David Miles |
| イングランド銀行 | 講演 | 現在の金融政策と今後の展望に関する若干の考察 ― ポール・タッカー講演 A few remarks on current monetary policy and what lies ahead – speech by Paul Tucker |
| イングランド銀行 | 講演 | ロビー活動からの教訓 ― ロバート・ジェンキンス発言 Lessons in lobbying – remarks by Robert Jenkins |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | リバランスが進む経済における現在の金融政策に関する若干の考察 ― ポール・タッカー講演 A few remarks on current monetary policy in a rebalancing economy – speech by Paul Tucker |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | 住宅ローン、住宅、そして金融政策 ― 今後の展望は ― デービッド・マイルズ講演 Mortgages, housing and monetary policy – what lies ahead? – speech by David Miles |
| 日本銀行 | 講演 | 「最近の金融経済情勢と日本経済再生の課題」(国際金融情報センター国際金融セミナーにおける講演) "Recent Financial and Economic Developments and Challenge of Revitalizing Japan’s Economy" (Speech at the JCIF International Finance Seminar) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank has been pursuing powerful monetary easing in the framework of comprehensive monetary easing. |
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
As the US economy is not in its best condition, suffering the aftereffects of the Lehman shock, due vigilance is necessary against a possibility that a shock initiated in Europe will lead to intensify global investors’ risk aversion or to a lower-than expected growth in the global economy as a wh… |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
After that, Japan’s economy is expected to return to the moderate recovery path because the pace of recovery in overseas economies will subsequently increase led by emerging and commodity-exporting economies and because demand related to reconstruction after the earthquake will gradually grow. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Namely, against a backdrop of accommodative financial conditions in the mid-2000s, a rise in asset prices, and optimistic growth expectations, financial and economic imbalances have been accumulated. |
チャート

この日の総括
2011年11月22日(火)のGBP/JPYは、120.220→120.310の上昇(+9pips)で、値幅は81pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 41pips・東京 66pips・ロンドン 61pips・ニューヨーク 54pipsで、東京が最も動いた。高値 120.910・安値 120.100 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-11-22)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






