GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 128.416 で始まり 129.033 で終えた(+61.7pips・値幅127pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 81.4pips(+23.5pips)。
- 高値 129.380 は 23:10 JST(ニューヨーク)、安値 128.110 は 18:20 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 19.5pips、17:50 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの8件)。
この日のGBP/JPY|2012年5月10日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 128.416 |
| 高値 | 129.380(23:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 128.110(18:20 JST・ロンドン) |
| 終値 | 129.033 |
| 騰落 | +61.7pips |
| 値幅 | 127pips |
| 前営業日終値との差 | +0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19.5pips(17:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 128.416 | 128.503 | 128.360 | 128.477 | +6.1pips | 14.3pips |
| 東京 | 90 | 128.475 | 128.751 | 128.398 | 128.667 | +19.2pips | 35.3pips |
| ロンドン | 66 | 128.664 | 128.924 | 128.110 | 128.899 | +23.5pips | 81.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 128.897 | 129.380 | 128.762 | 129.033 | +13.6pips | 61.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Current Account | 0.79T | 0.65T | 0.85T |
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 0.3% | — | 0.8% |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 50.9 | 52.5 | 51.8 |
| 17:30 | 英 | Manufacturing Production m/m | 0.9% | 0.5% | -1.0% |
| 17:30 | 英 | 鉱工業生産(前月比) | -0.3% | -0.2% | 0.4% |
| 20:00 | 英 | Asset Purchase Facility | 325B | 325B | 325B |
| 20:00 | 英 | 英中銀(BOE)政策金利 | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
| 23:00 | 英 | NIESR GDP Estimate | 0.1% | — | 0.1% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | バンクレートを0.5%に据え置き、資産買入プログラムの規模を3,250億ポンドに維持 Bank Rate maintained at 0.5% and the size of the Asset Purchase Programme maintained at £325bn |
| 日本銀行 | 講演 | 「最近の日本経済と金融政策 ―アジア新興国の成長機会を通じた日本経済の成長力強化―」(秋田県金融経済懇談会における挨拶) "Recent Economic Developments and Monetary Policy in Japan: Strengthening Japan’s Growth Momentum through Opportunities in Emerging Asia" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Akita) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
Moreover, the Bank made it clear that it would continue pursuing powerful monetary easing — through its virtually zero interest rate policy and continued implementation of the Program — until it judged the 1 percent goal to be in sight, on condition that it identified no significant risk to the… |
| 2 / 5 | Downside Risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Upside and Downside Risks D. |
| 1 / 5 | Gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Gradually evolving external investment activities IV. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, the Bank’s accommodative monetary policy will certainly support such private-sector activities through a steady decline in the cost of raising capital. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
However, since then the strains have eased somewhat, thanks to the following factors: (1) large-scale longer-term refinancing operations (LTROs) with a maturity of 36 months conducted by the European Central Bank (ECB); (2) coordinated action undertaken by the six central banks, including the Ban… |
チャート

この日の総括
2012年5月10日(木)のGBP/JPYは、128.416→129.033の上昇(+61.7pips)で、値幅は127pipsだった。前営業日の終値からは+0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 14.3pips・東京 35.3pips・ロンドン 81.4pips・ニューヨーク 61.8pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 129.380・安値 128.110 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-05-10)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






