GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 163.326 で始まり 162.661 で終えた(-66.5pips・値幅172.1pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 135.2pips(-109pips)。
- 高値 163.545 は 09:00 JST(東京)、安値 161.824 は 21:15 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 21.2pips、17:05 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの3件)。
この日のGBP/JPY|2022年7月12日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 163.326 |
| 高値 | 163.545(09:00 JST・東京) |
| 安値 | 161.824(21:15 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 162.661 |
| 騰落 | -66.5pips |
| 値幅 | 172.1pips |
| 前営業日終値との差 | -3.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21.2pips(17:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 163.326 | 163.477 | 163.316 | 163.319 | -0.7pips | 16.1pips |
| 東京 | 90 | 163.319 | 163.545 | 162.720 | 162.936 | -38.3pips | 82.5pips |
| ロンドン | 66 | 162.934 | 163.195 | 161.843 | 161.844 | -109pips | 135.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 161.844 | 162.887 | 161.824 | 162.661 | +81.7pips | 106.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:01 | 英 | BRC Retail Sales Monitor y/y | -1.3% | -1.2% | -1.5% |
| 08:50 | 日 | PPI y/y | 9.2% | 9.1% | 9.1% |
| 17:00 | 英 | MPC Cunliffe 発言 | — | — | — |
| 18:15 | 英 | 10-y Bond Auction | 2.15|2.5 | — | 2.30|2.8 |
| 02:00 | 英 | BOE総裁ベイリー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 経済の風景:構造変化、世界の自然利子率、そして投資の欠落という謎 ― アンドリュー・ベイリー講演 The economic landscape: structural change, global R * and the missing-investment puzzle − speech by Andrew Bailey |
| イングランド銀行 | 講演 | クリプト・ウィンターからの教訓 ― ジョン・カンリフ卿講演 Some lessons from the Crypto Winter − speech by Sir Jon Cunliffe |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The Committee will be particularly alert to indications of more persistent inflationary pressures, and will if necessary act forcefully in response. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will be particularly alert to indications of more persistent inflationary pressures, and will if necessary act forcefully in response. |
| 1 / 5 | meeting by meeting | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
These slow-moving forces may not influence the setting of monetary policy meeting by meeting. |
チャート

この日の総括
2022年7月12日(火)のGBP/JPYは、163.326→162.661の下落(-66.5pips)で、値幅は172.1pipsだった。前営業日の終値からは-3.6pipsで始まった。セッション別では早朝 16.1pips・東京 82.5pips・ロンドン 135.2pips・ニューヨーク 106.3pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 21.2pips は 17:05 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 英・MPC Cunliffe 発言 の発表がある。高値 163.545・安値 161.824 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-07-12)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






