GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 166.293 で始まり 165.663 で終えた(-63pips・値幅271.5pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 172.2pips(-150.1pips)。
- 高値 167.216 は 23:50 JST(ニューヨーク)、安値 164.501 は 16:25 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 35pips、14:15 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの7件)。
この日のGBP/JPY|2022年12月1日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 166.293 |
| 高値 | 167.216(23:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 164.501(16:25 JST・ロンドン) |
| 終値 | 165.663 |
| 騰落 | -63pips |
| 値幅 | 271.5pips |
| 前営業日終値との差 | -16.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 35pips(14:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 17 | 166.293 | 166.509 | 164.953 | 164.995 | -129.8pips | 155.6pips |
| 東京 | 90 | 166.459 | 166.553 | 164.831 | 164.958 | -150.1pips | 172.2pips |
| ロンドン | 72 | 165.003 | 166.102 | 164.501 | 166.066 | +106.3pips | 160.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 166.064 | 167.216 | 165.551 | 165.663 | -40.1pips | 166.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Capital Spending q/y | 9.8% | 6.4% | 4.6% |
| 09:30 | 日 | Final Manufacturing PMI | 49.0 | 49.4 | 49.4 |
| 12:35 | 日 | 10-y Bond Auction | 0.25|6.0 | — | 0.25|5.2 |
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 28.6 | 30.0 | 29.9 |
| 16:00 | 英 | Nationwide HPI m/m | -1.4% | -0.3% | -0.9% |
| 18:30 | 英 | Final Manufacturing PMI | 46.5 | 46.2 | 46.2 |
| 19:03 | 英 | 30-y Bond Auction | 3.41|2.1 | — | 2.36|2.5 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(秋田県金融経済懇談会における挨拶) "Economic Activity, Prices, and Monetary Policy in Japan" (Speech at a Meeting with Local Leaders in Akita) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
3 Conversely, when, as in the United States, excess demand has tightened labor market conditions and concern over a wage-price spiral has heightened, the central bank needs to suppress aggregate demand through decisive monetary tightening to ease labor market conditions. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Thereafter, the Bank conducted fixed-rate purchase operations for consecutive days as necessary, as was introduced in March 2021. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Thereafter, although the negative impact of COVID-19 on the economy waned gradually on the back of public health measures and progress with vaccinations, waves of COVID-19 continued, mainly due to the emergence of new variants. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
My view is that the current high global inflation has been induced by the extremely expansionary and accommodative fiscal and monetary policies that countries and regions implemented in response to COVID-19. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This is because at least a temporary dampening of domestic demand is judged to be necessary to contain high inflation. |
チャート

この日の総括
2022年12月1日(木)のGBP/JPYは、166.293→165.663の下落(-63pips)で、値幅は271.5pipsだった。前営業日の終値からは-16.2pipsで始まった。セッション別では早朝 155.6pips・東京 172.2pips・ロンドン 160.1pips・ニューヨーク 166.5pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 35pips は 14:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・Consumer Confidence の発表がある。高値 167.216・安値 164.501 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-12-01)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






