GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 191.343 で始まり 191.971 で終えた(+62.8pips・値幅145.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 135.7pips(+41.1pips)。
- 高値 192.321 は 17:20 JST(ロンドン)、安値 190.869 は 22:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 51.9pips、00:00 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの1件)。
この日のGBP/JPY|2025年3月5日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 191.343 |
| 高値 | 192.321(17:20 JST・ロンドン) |
| 安値 | 190.869(22:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 191.971 |
| 騰落 | +62.8pips |
| 値幅 | 145.2pips |
| 前営業日終値との差 | -33pips |
| 5分足1本の最大変動 | 51.9pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 191.343 | 191.622 | 191.290 | 191.547 | +20.4pips | 33.2pips |
| 東京 | 90 | 191.511 | 192.085 | 191.170 | 191.324 | -18.7pips | 91.5pips |
| ロンドン | 72 | 191.547 | 192.321 | 191.378 | 191.554 | +0.7pips | 94.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 191.560 | 192.226 | 190.869 | 191.971 | +41.1pips | 135.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:30 | 日 | 日銀総裁植田 発言 | — | — | — |
| 18:30 | 英 | Final Services PMI | 51.0 | 51.1 | 51.1 |
| 23:30 | 英 | Monetary Policy Report Hearings | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | PRA、レバレッジ比率規制の適用基準を個人向け預金700億ポンドに引き上げる案について意見募集 PRA consults on raising leverage ratio threshold to £70 billion retail deposits |
| 日本銀行 | 講演 | 「日本経済と金融政策」(静岡県金融経済懇談会における挨拶要旨) "Japan’s Economy and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Local Leaders in Shizuoka) |
| 日本銀行 | 講演 | 「国際的な資本移動と、進化する国際通貨システムにおけるIMFおよび中央銀行の役割」(東京・IMFイベント「アジアとIMF:協調による強靭性」における講演) "Cross-border Capital Flows and the Role of the IMF and Central Banks in the Evolving International Monetary System" (Remarks at the IMF Event "Asia and the IMF: Resilience through Cooperation" in Tokyo) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
With global financial and capital markets remaining unstable and growth and inflation rates falling, central banks around the world were forced to introduce powerful monetary easing measures. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In this situation, adjusting the degree of monetary accommodation gradually, while maintaining accommodative financial conditions, will lead to stability in economic activity and prices in the long run. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
5 percent, accommodative financial conditions have continued to firmly support the economy. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The typical solution to this would have been to accept a temporary increase in unemployment and bankruptcies in order to achieve a quick economic turnaround, which is what was the case in the U. |
| 1 / 5 | policy that is appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Throughout the entire monetary easing process, it is necessary for the central bank to implement monetary policy that is appropriate for economic activity and prices. |
チャート

この日の総括
2025年3月5日(水)のGBP/JPYは、191.343→191.971の上昇(+62.8pips)で、値幅は145.2pipsだった。前営業日の終値からは-33pipsで始まった。セッション別では早朝 33.2pips・東京 91.5pips・ロンドン 94.3pips・ニューヨーク 135.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 192.321・安値 190.869 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2025-03-05)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






