USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 122.500 で始まり 122.440 で終えた(-6pips・値幅75pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 48pips(+25pips)。
- 高値 122.610 は 00:30 JST(ニューヨーク)、安値 121.860 は 16:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 22pips、16:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2007年7月12日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 122.500 |
| 高値 | 122.610(00:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 121.860(16:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 122.440 |
| 騰落 | -6pips |
| 値幅 | 75pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22pips(16:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 122.500 | 122.500 | 122.290 | 122.300 | -20pips | 21pips |
| 東京 | 90 | 122.310 | 122.430 | 122.170 | 122.270 | -4pips | 26pips |
| ロンドン | 66 | 122.280 | 122.290 | 121.860 | 122.180 | -10pips | 43pips |
| ニューヨーク | 108 | 122.190 | 122.610 | 122.130 | 122.440 | +25pips | 48pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:55 | 日 | Overnight Call Rate | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
| 13:30 | 日 | Revised Industrial Production m/m | -0.3% | -0.4% | -0.4% |
| 15:00 | 日 | BOJ Monthly Report | — | — | — |
| 16:20 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -60.0B | -60.0B | -58.5B |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 308K | 315K | 318K |
| 21:35 | 米 | FOMC Kroszner 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 106B | 97B | 78B |
| 03:00 | 米 | Federal Budget Balance | 27.5B | 27.4B | -67.7B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 米国におけるバーゼルIIの実施 Basel II Implementation in the United States |
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の決定内容の公表(現状維持、12時55分公表) Announcement of the Monetary Policy Meeting Decisions (unchanged, Announced at 12:55 pm) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The Federal Reserve is strongly committed to the prompt-corrective-action (PCA) framework, which I have long supported, 1 including the leverage ratio that will continue to bolster capital and complement risk-based measures. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In addition, under the proposals, the agencies would determine whether any adjustments to the Basel II framework would be appropriate before removing the temporary floors that will be in place for a three-year transitional period. |
チャート

この日の総括
2007年7月12日(木)のUSD/JPYは、122.500→122.440の下落(-6pips)で、値幅は75pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 21pips・東京 26pips・ロンドン 43pips・ニューヨーク 48pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 122.610・安値 121.860 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-07-12)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






