USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 101.810 で始まり 101.960 で終えた(+15pips・値幅204pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 187pips(+159pips)。
- 高値 102.070 は 01:35 JST(ニューヨーク)、安値 100.030 は 20:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 32pips、09:20 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2008年4月10日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 101.810 |
| 高値 | 102.070(01:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 100.030(20:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 101.960 |
| 騰落 | +15pips |
| 値幅 | 204pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32pips(09:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 101.810 | 101.910 | 101.700 | 101.840 | +3pips | 21pips |
| 東京 | 89 | 101.830 | 101.880 | 100.760 | 100.940 | -89pips | 112pips |
| ロンドン | 66 | 100.950 | 101.260 | 100.030 | 100.360 | -59pips | 123pips |
| ニューヨーク | 108 | 100.370 | 102.070 | 100.200 | 101.960 | +159pips | 187pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Core Machinery Orders m/m | -12.7% | -14.0% | 19.6% |
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 1.1% | — | 0.8% |
| 08:50 | 日 | Current Account | 1.46T | 1.61T | 2.07T |
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 2.2% | 2.4% | 2.3% |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -62.3B | -57.4B | -58.2B |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 357K | 385K | 407K |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | -14B | -15B | -29B |
| 02:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | Federal Budget Balance | -48.1B | -71.0B | -175.6B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 国際金融市場の脆弱性への対応:大統領金融市場作業部会報告 Addressing Weaknesses in the Global Financial Markets: The Report of the President’s Working Group on Financial Markets |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We will monitor the effectiveness of the new rules and take additional steps as necessary. |
| 3 / 5 | take additional steps | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We will monitor the effectiveness of the new rules and take additional steps as necessary. |
チャート

この日の総括
2008年4月10日(木)のUSD/JPYは、101.810→101.960の上昇(+15pips)で、値幅は204pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 21pips・東京 112pips・ロンドン 123pips・ニューヨーク 187pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 102.070・安値 100.030 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-04-10)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






