USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.170 で始まり 107.530 で終えた(+36pips・値幅129pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 70pips(+65pips)。
- 高値 107.570 は 01:35 JST(ニューヨーク)、安値 106.280 は 18:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 19pips、21:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2008年7月8日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.170 |
| 高値 | 107.570(01:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 106.280(18:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 107.530 |
| 騰落 | +36pips |
| 値幅 | 129pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19pips(21:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 107.170 | 107.240 | 107.100 | 107.180 | +1pips | 14pips |
| 東京 | 90 | 107.200 | 107.270 | 106.790 | 106.860 | -34pips | 48pips |
| ロンドン | 66 | 106.850 | 106.970 | 106.280 | 106.870 | +2pips | 69pips |
| ニューヨーク | 108 | 106.880 | 107.570 | 106.870 | 107.530 | +65pips | 70pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 1.8% | — | 1.5% |
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 2.3% | 2.0% | 2.0% |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 29.5 | 31.0 | 32.1 |
| 21:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -4.7% | -2.4% | 6.3% |
| 23:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 0.8% | 0.7% | 1.3% |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 7.8B | 7.5B | 8.9B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融規制と金融安定 Financial Regulation and Financial Stability |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The Federal Reserve is strongly committed to supporting the stability and improved functioning of the financial system. |
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Under the PDCF, the Fed stands ready to make fully collateralized loans to the remaining four major investment banks plus other broker-dealers, called primary dealers, that transact regularly with the Federal Reserve. |
チャート

この日の総括
2008年7月8日(火)のUSD/JPYは、107.170→107.530の上昇(+36pips)で、値幅は129pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 14pips・東京 48pips・ロンドン 69pips・ニューヨーク 70pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 19pips は 21:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Fed Chairman Bernanke 発言 の発表がある。高値 107.570・安値 106.280 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-07-08)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






