USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 90.930 で始まり 91.090 で終えた(+16pips・値幅110pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 94pips(+30pips)。
- 高値 91.620 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 90.520 は 16:50 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 27pips、16:25 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2009年9月17日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 90.930 |
| 高値 | 91.620(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 90.520(16:50 JST・ロンドン) |
| 終値 | 91.090 |
| 騰落 | +16pips |
| 値幅 | 110pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 27pips(16:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 90.930 | 90.950 | 90.850 | 90.870 | -6pips | 10pips |
| 東京 | 90 | 90.860 | 91.210 | 90.830 | 90.950 | +9pips | 38pips |
| ロンドン | 66 | 90.960 | 91.460 | 90.520 | 91.260 | +30pips | 94pips |
| ニューヨーク | 108 | 91.250 | 91.620 | 91.020 | 91.090 | -16pips | 60pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | BSI Manufacturing Index | 15.5 | -11.4 | -13.2 |
| 08:50 | 日 | Tertiary Industry Activity m/m | 0.6% | 0.6% | 0.1% |
| 12:39 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 12:39 | 日 | Overnight Call Rate | 0.10% | 0.10% | 0.10% |
| 16:27 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.58M | 0.58M | 0.56M |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 545K | 554K | 550K |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.60M | 0.60M | 0.58M |
| 23:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 14.1 | 8.1 | 4.2 |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 66B | 74B | 69B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果(現状維持、12時39分公表) Statement on Monetary Policy (Policy unchanged, Announced at 12:39 p.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
With regard to prices, there is a possibility that inflation will decline more than expected, if the downside risks to the economy materialize or medium- to long-term inflation expectations decline. |
チャート

この日の総括
2009年9月17日(木)のUSD/JPYは、90.930→91.090の上昇(+16pips)で、値幅は110pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 10pips・東京 38pips・ロンドン 94pips・ニューヨーク 60pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 27pips は 16:25 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・日銀総裁会見 の発表がある。高値 91.620・安値 90.520 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-09-17)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






