USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 83.510 で始まり 83.540 で終えた(+3pips・値幅50pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 31pips(-4pips)。
- 高値 83.630 は 09:50 JST(東京)、安値 83.130 は 17:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 11pips、09:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの1件)。
この日のUSD/JPY|2010年11月19日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 83.510 |
| 高値 | 83.630(09:50 JST・東京) |
| 安値 | 83.130(17:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 83.540 |
| 騰落 | +3pips |
| 値幅 | 50pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11pips(09:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 83.510 | 83.530 | 83.330 | 83.340 | -17pips | 20pips |
| 東京 | 89 | 83.450 | 83.630 | 83.320 | 83.410 | -4pips | 31pips |
| ロンドン | 72 | 83.330 | 83.440 | 83.130 | 83.420 | +9pips | 31pips |
| ニューヨーク | 108 | 83.430 | 83.560 | 83.370 | 83.540 | +11pips | 19pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | 日 | All Industries Activity m/m | -0.8% | -0.5% | -0.4% |
| 19:15 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 19:45 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 世界的な景気回復のリバランス Rebalancing the Global Recovery |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 危機からの脱却——我々はどこに立っているのか Emerging from the Crisis: Where Do We Stand? |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In particular, the Committee stated that it would review its asset-purchase program regularly in light of incoming information and would adjust the program as needed to meet its objectives. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Accordingly, central banks and other financial regulators must be vigilant in monitoring financial markets and institutions for threats to systemic stability and diligent in taking steps to address such threats. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Although the details of the outlook vary among jurisdictions, most advanced economies still need accommodative policies to continue to lay the groundwork for a strong, durable recovery. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
However, much of that growth appears to have stemmed from transitory factors, including inventory adjustments and fiscal stimulus. |
| 1 / 5 | policy stances are appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Global Policy Challenges and Tensions The two-speed nature of the global recovery implies that different policy stances are appropriate for different groups of countries. |
チャート

この日の総括
2010年11月19日(金)のUSD/JPYは、83.510→83.540の上昇(+3pips)で、値幅は50pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 20pips・東京 31pips・ロンドン 31pips・ニューヨーク 19pipsで、東京が最も動いた。高値 83.630・安値 83.130 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-11-19)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






