USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 82.520 で始まり 82.240 で終えた(-28pips・値幅68pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 68pips(-23pips)。
- 高値 82.650 は 00:10 JST(ニューヨーク)、安値 81.970 は 03:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 10pips、00:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2011年1月25日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 82.520 |
| 高値 | 82.650(00:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 81.970(03:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 82.240 |
| 騰落 | -28pips |
| 値幅 | 68pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 10pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 17 | 82.520 | 82.580 | 82.420 | 82.450 | -7pips | 16pips |
| 東京 | 87 | 82.530 | 82.630 | 82.330 | 82.440 | -9pips | 30pips |
| ロンドン | 72 | 82.460 | 82.520 | 82.250 | 82.460 | 0pips | 27pips |
| ニューヨーク | 108 | 82.470 | 82.650 | 81.970 | 82.240 | -23pips | 68pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:29 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 12:29 | 日 | Overnight Call Rate | <0.10% | <0.10% | <0.10% |
| 16:12 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | -1.6% | -1.4% | -0.8% |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 18 | 23 | 25 |
| 00:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 60.6 | 54.4 | 52.5 |
| 00:00 | 米 | HPI m/m | 0.0% | -0.1% | 0.7% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合における決定について(現状維持、12時29分公表) Statement on Monetary Policy (Policy unchanged, Announced at 12:29 p.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
In order for Japan’s economy to overcome deflation and return to a sustainable growth path with price stability, the Bank will continue to consistently make contributions as the central bank through the three-pronged approach of pursuing powerful monetary easing consisting of comprehensive moneta… |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
economy have subsided, there are downside risks associated with uncertainties about the outlook for the U. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The Bank’s baseline scenario projects that Japan’s economy is expected to gradually overcome the deceleration in the pace of improvement and return to a moderate recovery path as the growth rate of the global economy is likely to start increasing again led by emerging and commodity-exporting econ… |
| 1 / 5 | policy actions in an appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Bank will continue to carefully examine the outlook for economic activity and prices, and take policy actions in an appropriate manner. |
チャート

この日の総括
2011年1月25日(火)のUSD/JPYは、82.520→82.240の下落(-28pips)で、値幅は68pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 16pips・東京 30pips・ロンドン 27pips・ニューヨーク 68pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 10pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Richmond Manufacturing Index、米・CB消費者信頼感指数、米・HPI m/m の発表がある。高値 82.650・安値 81.970 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-01-25)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






