USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 76.640 で始まり 76.910 で終えた(+27pips・値幅66pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 53pips(+6pips)。
- 高値 77.230 は 10:25 JST(東京)、安値 76.570 は 06:20 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 19pips、10:10 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2011年9月1日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 76.640 |
| 高値 | 77.230(10:25 JST・東京) |
| 安値 | 76.570(06:20 JST・早朝) |
| 終値 | 76.910 |
| 騰落 | +27pips |
| 値幅 | 66pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19pips(10:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 76.640 | 76.760 | 76.570 | 76.730 | +9pips | 19pips |
| 東京 | 88 | 76.740 | 77.230 | 76.700 | 76.800 | +6pips | 53pips |
| ロンドン | 66 | 76.810 | 77.150 | 76.800 | 77.060 | +25pips | 35pips |
| ニューヨーク | 107 | 77.070 | 77.170 | 76.720 | 76.910 | -16pips | 45pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:45 | 日 | 10-y Bond Auction | 1.08|3.0 | — | 1.04|3.1 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 409K | 409K | 417K |
| 21:30 | 米 | Revised Nonfarm Productivity q/q | -0.7% | -0.4% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | Revised Unit Labor Costs q/q | 3.3% | 2.3% | 2.2% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 50.6 | 48.7 | 50.9 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | -1.3% | 0.2% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 55.5 | 55.1 | 59.0 |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 55B | 61B | 73B |
| 00:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 12.1M | 12.1M | 12.2M |
| 01:00 | 米 | FOMC Duke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 住宅市場の再均衡 Rebalancing the Housing Market |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
One tool for controlling the temporary condition and ultimate disposition of REO properties is the use of a unique kind of entity known as a land bank. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
So, in crafting appropriate policy responses, an important starting point is to carefully analyze what we’re solving for. |
チャート

この日の総括
2011年9月1日(木)のUSD/JPYは、76.640→76.910の上昇(+27pips)で、値幅は66pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 19pips・東京 53pips・ロンドン 35pips・ニューヨーク 45pipsで、東京が最も動いた。高値 77.230・安値 76.570 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-09-01)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






