USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 77.658 で始まり 77.772 で終えた(+11.4pips・値幅72pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 72pips(-31.3pips)。
- 高値 78.274 は 00:40 JST(ニューヨーク)、安値 77.554 は 03:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 17.6pips、02:25 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2012年1月25日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 77.658 |
| 高値 | 78.274(00:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 77.554(03:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 77.772 |
| 騰落 | +11.4pips |
| 値幅 | 72pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.6pips(02:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 77.658 | 77.945 | 77.633 | 77.903 | +24.5pips | 31.2pips |
| 東京 | 90 | 77.646 | 77.971 | 77.607 | 77.936 | +29pips | 36.4pips |
| ロンドン | 72 | 77.902 | 78.233 | 77.851 | 78.087 | +18.5pips | 38.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 78.085 | 78.274 | 77.554 | 77.772 | -31.3pips | 72pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:56 | 日 | 貿易収支 | -0.57T | -0.36T | -0.54T |
| 11:00 | 米 | President Obama 発言 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | BOJ Monthly Report | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -3.5% | -0.6% | 7.3% |
| 00:00 | 米 | HPI m/m | 1.0% | 0.3% | -0.2% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 3.6M | 0.9M | -3.4M |
| 02:28 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 02:28 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 04:00 | 米 | FOMC経済見通し | — | — | — |
| 04:15 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会および連邦公開市場委員会、1月24日~25日のFOMC会合における経済見通しを公表 Federal Reserve Board and Federal Open Market Committee release economic projections from the January 24-25 FOMC meeting |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMCの長期的な目標および金融政策戦略に関する声明を公表 Federal Reserve issues FOMC statement of longer-run goals and policy strategy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | firmly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
The FOMC is firmly committed to fulfilling its statutory mandate from the Congress of promoting maximum employment, stable prices, and moderate long-term interest rates. |
| 3 / 5 | prepared to adjust | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee will regularly review the size and composition of its securities holdings and is prepared to adjust those holdings as appropriate to promote a stronger economic recovery in a context of price stability. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Strains in global financial markets continue to pose significant downside risks to the economic outlook. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The Committee expects economic growth over coming quarters to be modest and consequently anticipates that the unemployment rate will decline only gradually toward levels that the Committee judges to be consistent with its dual mandate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
To support a stronger economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at levels consistent with the dual mandate, the Committee expects to maintain a highly accommodative stance for monetary policy. |
チャート

この日の総括
2012年1月25日(水)のUSD/JPYは、77.658→77.772の上昇(+11.4pips)で、値幅は72pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 31.2pips・東京 36.4pips・ロンドン 38.2pips・ニューヨーク 72pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 17.6pips は 02:25 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC声明、米・FOMC政策金利 の発表がある。高値 78.274・安値 77.554 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-01-25)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






