USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 81.761 で始まり 81.550 で終えた(-21.1pips・値幅71.2pips)。
- 最も値幅が出たのは早朝で 71.1pips(-51.2pips)。
- 高値 81.858 は 07:55 JST(早朝)、安値 81.146 は 20:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 14.3pips、00:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は2件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2012年3月5日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 81.761 |
| 高値 | 81.858(07:55 JST・早朝) |
| 安値 | 81.146(20:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 81.550 |
| 騰落 | -21.1pips |
| 値幅 | 71.2pips |
| 前営業日終値との差 | -3.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.3pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 81.761 | 81.858 | 81.147 | 81.249 | -51.2pips | 71.1pips |
| 東京 | 90 | 81.856 | 81.856 | 81.199 | 81.306 | -55pips | 65.7pips |
| ロンドン | 72 | 81.254 | 81.348 | 81.146 | 81.323 | +6.9pips | 20.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 81.320 | 81.565 | 81.311 | 81.550 | +23pips | 25.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 00:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 57.3 | 56.1 | 56.8 |
| 00:00 | 米 | Factory Orders m/m | -1.0% | -1.3% | 1.1% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「ユーロ圏危機から何を学ぶべきか ―規制改革の視点から―」(国際銀行協会2012年次ワシントン・コンファレンスにおける講演) "What Should We Learn from the Eurozone Crisis? – A Regulatory-Reform Perspective -" (Speech at the Institute of International Bankers 2012 Annual Washington Conference) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Based on such appropriate recognition, the Dodd-Frank Act asks financial industries to make a thorough assessment of their business models, and to modify them if necessary. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Needless to say, after the substantial leveraging of European banks before the crisis as I explained, orderly and gradual deleveraging should be viewed as the "intended" consequences of tighter regulation. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
When advanced economies were not under severe pressure from population ageing, counter-cyclical fiscal policies were broadly effective because market participants were able to believe that any deterioration in fiscal balance should be temporary and, consequently, a large-scale increase in soverei… |
チャート

この日の総括
2012年3月5日(月)のUSD/JPYは、81.761→81.550の下落(-21.1pips)で、値幅は71.2pipsだった。前営業日の終値からは-3.3pipsで始まった。セッション別では早朝 71.1pips・東京 65.7pips・ロンドン 20.2pips・ニューヨーク 25.4pipsで、早朝が最も動いた。5分足の最大変動 14.3pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ISM非製造業景況指数、米・Factory Orders m/m の発表がある。高値 81.858・安値 81.146 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-03-05)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






