USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 80.855 で始まり 80.881 で終えた(+2.6pips・値幅39.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 34.3pips(-10.1pips)。
- 高値 81.123 は 16:15 JST(ロンドン)、安値 80.728 は 04:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 12.5pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は14件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2012年4月12日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 80.855 |
| 高値 | 81.123(16:15 JST・ロンドン) |
| 安値 | 80.728(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 80.881 |
| 騰落 | +2.6pips |
| 値幅 | 39.5pips |
| 前営業日終値との差 | +0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.5pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 80.855 | 80.953 | 80.818 | 80.920 | +6.5pips | 13.5pips |
| 東京 | 90 | 80.921 | 81.057 | 80.833 | 81.023 | +10.2pips | 22.4pips |
| ロンドン | 66 | 81.022 | 81.123 | 80.892 | 80.977 | -4.5pips | 23.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 80.982 | 81.071 | 80.728 | 80.881 | -10.1pips | 34.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 06:30 | 米 | FOMC Yellen 発言 | — | — | — |
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 3.0% | 2.8% | 2.9% |
| 08:50 | 日 | PPI y/y | 0.6% | 0.4% | 0.6% |
| 12:45 | 日 | 30-y Bond Auction | 1.91|4.1 | — | 1.96|4.0 |
| 20:15 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.0% | 0.3% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -46.0B | -51.9B | -52.6B |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 380K | 355K | 357K |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.3% | 0.2% | 0.2% |
| 22:00 | 米 | FOMC Lockhart 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 8B | 22B | 42B |
| 00:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | 30-y Bond Auction | 3.23|2.8 | — | 3.38|2.7 |
| 04:30 | 米 | FOMC Raskin 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は5件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 景気後退と回復——ロサンゼルスと米国の経済が示すもの Downturns and Recoveries: What the Economies in Los Angeles and the United States Tell Us |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Monetary Policy and other Federal Reserve Actions How should the Federal Reserve respond to a recession with these contours? The Fed’s accommodative monetary policy response has been intended to ease the effects of the recession and support a recovery in the context of its dual mandate to foster … |
チャート

この日の総括
2012年4月12日(木)のUSD/JPYは、80.855→80.881の上昇(+2.6pips)で、値幅は39.5pipsだった。前営業日の終値からは+0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 13.5pips・東京 22.4pips・ロンドン 23.1pips・ニューヨーク 34.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 12.5pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・生産者物価指数(PPI・前月比)、米・貿易収支、米・新規失業保険申請件数、米・コアPPI(前月比) の発表がある。高値 81.123・安値 80.728 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-04-12)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






