USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 78.942 で始まり 79.525 で終えた(+58.3pips・値幅90.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 81.1pips(+54.8pips)。
- 高値 79.692 は 02:05 JST(ニューヨーク)、安値 78.785 は 11:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 15.7pips、02:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2012年6月20日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 78.942 |
| 高値 | 79.692(02:05 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 78.785(11:10 JST・東京) |
| 終値 | 79.525 |
| 騰落 | +58.3pips |
| 値幅 | 90.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.7pips(02:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 78.942 | 79.051 | 78.911 | 79.040 | +9.8pips | 14pips |
| 東京 | 90 | 79.041 | 79.117 | 78.785 | 78.907 | -13.4pips | 33.2pips |
| ロンドン | 66 | 78.905 | 79.034 | 78.817 | 78.976 | +7.1pips | 21.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 78.977 | 79.692 | 78.881 | 79.525 | +54.8pips | 81.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 08:50 | 日 | 貿易収支 | -0.66T | -0.36T | -0.48T |
| 13:30 | 日 | All Industries Activity m/m | 0.1% | 0.2% | -0.3% |
| 15:35 | 日 | 日銀総裁Shirakawa 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 2.9M | -1.0M | -0.2M |
| 01:32 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 01:32 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:00 | 米 | FOMC経済見通し | — | — | — |
| 03:15 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会および連邦公開市場委員会、6月19日~20日のFOMC会合における経済見通しを公表 Federal Reserve Board and Federal Open Market Committee release economic projections from the June 19-20 FOMC meeting |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | prepared to take | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee is prepared to take further action as appropriate to promote a stronger economic recovery and sustained improvement in labor market conditions in a context of price stability. |
| 3 / 5 | take further action | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee is prepared to take further action as appropriate to promote a stronger economic recovery and sustained improvement in labor market conditions in a context of price stability. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Furthermore, strains in global financial markets continue to pose significant downside risks to the economic outlook. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The Committee expects economic growth to remain moderate over coming quarters and then to pick up very gradually. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
To support a stronger economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at the rate most consistent with its dual mandate, the Committee expects to maintain a highly accommodative stance for monetary policy. |
チャート

この日の総括
2012年6月20日(水)のUSD/JPYは、78.942→79.525の上昇(+58.3pips)で、値幅は90.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 14pips・東京 33.2pips・ロンドン 21.7pips・ニューヨーク 81.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 79.692・安値 78.785 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-06-20)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






