USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 78.799 で始まり 78.368 で終えた(-43.1pips・値幅96.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 65.2pips(+29.8pips)。
- 高値 79.210 は 14:40 JST(東京)、安値 78.249 は 23:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 16.4pips、12:45 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2012年9月19日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 78.799 |
| 高値 | 79.210(14:40 JST・東京) |
| 安値 | 78.249(23:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 78.368 |
| 騰落 | -43.1pips |
| 値幅 | 96.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.4pips(12:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 78.799 | 78.824 | 78.744 | 78.799 | 0pips | 8pips |
| 東京 | 90 | 78.800 | 79.210 | 78.558 | 79.098 | +29.8pips | 65.2pips |
| ロンドン | 66 | 79.100 | 79.180 | 78.765 | 78.765 | -33.5pips | 41.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 78.767 | 78.789 | 78.249 | 78.368 | -39.9pips | 54pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:15 | 米 | FOMC Lacker 発言 | — | — | — |
| 12:44 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 12:44 | 日 | Overnight Call Rate | <0.10% | <0.10% | <0.10% |
| 16:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.80M | 0.79M | 0.81M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.75M | 0.77M | 0.75M |
| 23:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 4.82M | 4.57M | 4.47M |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 8.5M | -0.2M | 2.0M |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融緩和の強化(12時44分公表) Enhancement of Monetary Easing (Announced at 12:44 p.m.) |
| 日本銀行 | policy | 「資産買入等の基金の運営に関する基本要領」の一部改正について Amendment to "Principal Terms and Conditions for the Asset Purchase Program" |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
These measures in pursuit of powerful monetary easing will make financial conditions for such economic entities as firms and households even more accommodative by further encouraging a decline in longer-term market interest rates and a reduction in risk premiums. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These measures in pursuit of powerful monetary easing will make financial conditions for such economic entities as firms and households even more accommodative by further encouraging a decline in longer-term market interest rates and a reduction in risk premiums. |
| 1 / 5 | policy in an appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Bank continues to conduct monetary policy in an appropriate manner. |
チャート

この日の総括
2012年9月19日(水)のUSD/JPYは、78.799→78.368の下落(-43.1pips)で、値幅は96.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 8pips・東京 65.2pips・ロンドン 41.5pips・ニューヨーク 54pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 16.4pips は 12:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・金融政策声明、日・Overnight Call Rate の発表がある。高値 79.210・安値 78.249 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-09-19)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






