USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 80.239 で始まり 81.157 で終えた(+91.8pips・値幅133.7pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 82.3pips(+61.1pips)。
- 高値 81.453 は 22:45 JST(ニューヨーク)、安値 80.116 は 10:45 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 16.5pips、13:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は13件(結果が出たもの10件)。
この日のUSD/JPY|2012年11月15日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 80.239 |
| 高値 | 81.453(22:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 80.116(10:45 JST・東京) |
| 終値 | 81.157 |
| 騰落 | +91.8pips |
| 値幅 | 133.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.5pips(13:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 80.239 | 80.860 | 80.157 | 80.750 | +51.1pips | 70.3pips |
| 東京 | 90 | 80.164 | 80.939 | 80.116 | 80.775 | +61.1pips | 82.3pips |
| ロンドン | 72 | 80.753 | 81.268 | 80.743 | 81.214 | +46.1pips | 52.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 81.215 | 81.453 | 81.047 | 81.157 | -5.8pips | 40.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10:45 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.1% | 0.1% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.0% | 2.0% | 2.0% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 2.2% | 2.1% | 2.0% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 439K | 372K | 355K |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.1% | 0.1% | 0.6% |
| 22:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | -5.2 | -7.2 | -6.2 |
| 23:00 | 米 | FOMC Lacker 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | -10.7 | 1.1 | 5.7 |
| 00:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 7.40% | — | 7.58% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -18B | -13B | 21B |
| 01:00 | 米 | Crude Oil Inventories | 1.1M | 2.5M | 1.8M |
| 03:20 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 住宅・住宅ローン市場における課題 Challenges in Housing and Mortgage Markets |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Operation HOPE has made this point frequently and forcefully. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
The Federal Reserve has been vigilant in identifying and stopping such abuses, and we remain committed to vigorous enforcement of the nation’s fair lending laws. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
A strengthening housing market will help to gradually undo that damage, but the process has only begun. |
チャート

この日の総括
2012年11月15日(木)のUSD/JPYは、80.239→81.157の上昇(+91.8pips)で、値幅は133.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 70.3pips・東京 82.3pips・ロンドン 52.5pips・ニューヨーク 40.6pipsで、東京が最も動いた。高値 81.453・安値 80.116 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-11-15)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






