USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 96.326 で始まり 96.701 で終えた(+37.5pips・値幅112.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 93.9pips(+41.4pips)。
- 高値 96.928 は 10:10 JST(東京)、安値 95.799 は 23:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 16.9pips、16:40 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2013年8月8日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 96.326 |
| 高値 | 96.928(10:10 JST・東京) |
| 安値 | 95.799(23:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 96.701 |
| 騰落 | +37.5pips |
| 値幅 | 112.9pips |
| 前営業日終値との差 | -0.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.9pips(16:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 96.326 | 96.518 | 96.316 | 96.512 | +18.6pips | 20.2pips |
| 東京 | 90 | 96.511 | 96.928 | 96.160 | 96.278 | -23.3pips | 76.8pips |
| ロンドン | 66 | 96.274 | 96.409 | 96.090 | 96.288 | +1.4pips | 31.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 96.287 | 96.738 | 95.799 | 96.701 | +41.4pips | 93.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Current Account | 0.65T | 0.73T | 0.62T |
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 2.0% | — | 1.9% |
| 11:59 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 52.3 | 53.5 | 53.0 |
| 16:31 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 333K | 336K | 326K |
| 23:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 6.96% | — | 7.25% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 96B | 74B | 59B |
| 02:00 | 米 | 30-y Bond Auction | 3.65|2.1 | — | 3.66|2.3 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 当面の金融政策運営について(11時59分公表) Statement on Monetary Policy (Announced at 11:59 a.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with quantitative and qualitative monetary easing, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Overseas economies as a whole are gradually heading toward a pick-up, although a lackluster performance is partly seen. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, financial conditions are accommodative. |
チャート

この日の総括
2013年8月8日(木)のUSD/JPYは、96.326→96.701の上昇(+37.5pips)で、値幅は112.9pipsだった。前営業日の終値からは-0.7pipsで始まった。セッション別では早朝 20.2pips・東京 76.8pips・ロンドン 31.9pips・ニューヨーク 93.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 16.9pips は 16:40 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・日銀総裁会見 の発表がある。高値 96.928・安値 95.799 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-08-08)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






