USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 98.594 で始まり 98.491 で終えた(-10.3pips・値幅50.6pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 42.5pips(-16.2pips)。
- 高値 98.666 は 07:50 JST(早朝)、安値 98.160 は 17:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 17.2pips、00:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2013年11月5日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 98.594 |
| 高値 | 98.666(07:50 JST・早朝) |
| 安値 | 98.160(17:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 98.491 |
| 騰落 | -10.3pips |
| 値幅 | 50.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.2pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 98.594 | 98.666 | 98.433 | 98.433 | -16.1pips | 23.3pips |
| 東京 | 90 | 98.648 | 98.656 | 98.231 | 98.486 | -16.2pips | 42.5pips |
| ロンドン | 72 | 98.434 | 98.472 | 98.160 | 98.298 | -13.6pips | 31.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 98.301 | 98.636 | 98.248 | 98.491 | +19pips | 38.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 45.8% | 48.3% | 46.1% |
| 14:30 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 55.4 | 54.2 | 54.4 |
| 00:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 41.4 | 41.1 | 38.4 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「日本経済と金融政策」(大阪での金融経済懇談会における講演) "Japan’s Economy and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Osaka) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with the QQE, aiming to achieve that target, as long as it is necessary for maintaining it in a stable manner. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
It will thoroughly examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as necessary to achieve the price stability target. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will thoroughly examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as necessary to achieve the price stability target. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The economy has been recovering moderately as domestic demand has been firm and overseas economies have gradually been picking up. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Regarding the outlook for the situation surrounding business fixed environment, accommodative financial conditions under the QQE are expected to underpin business fixed investment. |
チャート

この日の総括
2013年11月5日(火)のUSD/JPYは、98.594→98.491の下落(-10.3pips)で、値幅は50.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 23.3pips・東京 42.5pips・ロンドン 31.2pips・ニューヨーク 38.8pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 17.2pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ISM非製造業景況指数、米・RCM/TIPP Economic Optimism の発表がある。高値 98.666・安値 98.160 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-11-05)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






