USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 102.228 で始まり 102.362 で終えた(+13.4pips・値幅50.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 50.8pips(+0.6pips)。
- 高値 102.602 は 02:30 JST(ニューヨーク)、安値 102.094 は 23:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 8.6pips、10:35 JST。
- USD・JPY 関連の発表は2件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2014年2月26日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 102.228 |
| 高値 | 102.602(02:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 102.094(23:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 102.362 |
| 騰落 | +13.4pips |
| 値幅 | 50.8pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 8.6pips(10:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 102.228 | 102.340 | 102.133 | 102.293 | +6.5pips | 20.7pips |
| 東京 | 90 | 102.198 | 102.400 | 102.122 | 102.295 | +9.7pips | 27.8pips |
| ロンドン | 72 | 102.292 | 102.386 | 102.263 | 102.357 | +6.5pips | 12.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 102.356 | 102.602 | 102.094 | 102.362 | +0.6pips | 50.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 00:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 468K | 406K | 414K |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 0.1M | 1.1M | 1.0M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(埼玉県金融経済懇談会における挨拶) "Economic Activity and Prices in Japan and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Saitama) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
And fourth, the Bank will continue with QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary to maintain the target in a stable manner. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
I am also monitoring whether exports, which have significant spillover effects on business fixed investment, will act as a driving force of Japan’s economy as expected from fiscal 2014 onward. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
However, price increases have gradually been observed in other items recently, while private consumption has remained resilient, indicating that such increases are steadily becoming widespread. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Developments in Financial Conditions and Financial Markets Reflecting such policy measures, financial conditions in Japan are accommodative. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Exports are expected to offset a temporary fallback in demand that is likely to be observed from April 2014 following the consumption tax hike, and are expected to play their traditional role as the trigger of a virtuous economic cycle. |
チャート

この日の総括
2014年2月26日(水)のUSD/JPYは、102.228→102.362の上昇(+13.4pips)で、値幅は50.8pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 20.7pips・東京 27.8pips・ロンドン 12.3pips・ニューヨーク 50.8pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 102.602・安値 102.094 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-02-26)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






