USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 101.850 で始まり 102.111 で終えた(+26.1pips・値幅33.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 20.6pips(+12.5pips)。
- 高値 102.151 は 01:10 JST(ニューヨーク)、安値 101.814 は 08:35 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 5.1pips、00:05 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2014年7月29日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 101.850 |
| 高値 | 102.151(01:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 101.814(08:35 JST・東京) |
| 終値 | 102.111 |
| 騰落 | +26.1pips |
| 値幅 | 33.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 5.1pips(00:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 101.850 | 101.862 | 101.830 | 101.843 | -0.7pips | 3.2pips |
| 東京 | 90 | 101.844 | 101.984 | 101.814 | 101.977 | +13.3pips | 17pips |
| ロンドン | 66 | 101.976 | 102.000 | 101.849 | 101.987 | +1.1pips | 15.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 101.986 | 102.151 | 101.945 | 102.111 | +12.5pips | 20.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | -3.0% | -3.7% | -8.0% |
| 08:30 | 日 | 失業率 | 3.7% | 3.5% | 3.5% |
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | -0.6% | -0.4% | -0.4% |
| 22:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 9.3% | 9.8% | 10.8% |
| 23:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 90.9 | 85.5 | 85.2 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(山口県での経済界代表者との懇談における講演) "Economic Activity and Prices in Japan and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Yamaguchi) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
As for its future monetary policy stance, the Bank will continue with QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary to maintain the target in a stable manner. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Whether the target is maintained in a stable manner should be judged comprehensively by closely monitoring developments in a wide range of price-related indicators and sufficiently examining and assessing the current situation and the outlook for economic activity and prices. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As for the outlook, the economy is likely to gradually accelerate its pace of recovery, led mainly by private demand, albeit with uncertainties such as the size of slack that remains in the labor market. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financial conditions have been extremely accommodative. |
チャート

この日の総括
2014年7月29日(火)のUSD/JPYは、101.850→102.111の上昇(+26.1pips)で、値幅は33.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 3.2pips・東京 17pips・ロンドン 15.1pips・ニューヨーク 20.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 102.151・安値 101.814 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-07-29)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






