USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 119.150 で始まり 119.218 で終えた(+6.8pips・値幅79.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 74.1pips(-68.8pips)。
- 高値 119.927 は 21:00 JST(ニューヨーク)、安値 119.131 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 17.8pips、05:55 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2015年5月15日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 119.150 |
| 高値 | 119.927(21:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 119.131(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 119.218 |
| 騰落 | +6.8pips |
| 値幅 | 79.6pips |
| 前営業日終値との差 | +0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.8pips(05:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 119.150 | 119.216 | 119.131 | 119.195 | +4.5pips | 8.5pips |
| 東京 | 90 | 119.195 | 119.582 | 119.173 | 119.523 | +32.8pips | 40.9pips |
| ロンドン | 66 | 119.523 | 119.925 | 119.395 | 119.906 | +38.3pips | 53pips |
| ニューヨーク | 108 | 119.906 | 119.927 | 119.186 | 119.218 | -68.8pips | 74.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | PPI y/y | -2.1% | -2.1% | 0.7% |
| 12:40 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 41.5 | 41.9 | 41.7 |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 3.1 | 5.1 | -1.2 |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 78.2% | 78.4% | 78.4% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.3% | 0.1% | -0.6% |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 88.6 | 95.8 | 95.9 |
| 23:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 2.9% | — | 2.5% |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 17.6B | 21.3B | 9.8B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「量的・質的金融緩和の2年間」(読売国際経済懇話会における講演) "Two Years under QQE" (Speech at a Meeting Held by the Yomiuri International Economic Society in Tokyo) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will keep its stance of continuing with QQE, aiming to achieve the price stability of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In addition, downward pressure from the decline in energy prices will gradually dissipate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In addition to the decline in real interest rates, such developments have made financial conditions even more accommodative. |
チャート

この日の総括
2015年5月15日(金)のUSD/JPYは、119.150→119.218の上昇(+6.8pips)で、値幅は79.6pipsだった。前営業日の終値からは+0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 8.5pips・東京 40.9pips・ロンドン 53pips・ニューヨーク 74.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 119.927・安値 119.131 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-05-15)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






