USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 123.552 で始まり 123.921 で終えた(+36.9pips・値幅69pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 48.1pips(+21.6pips)。
- 高値 124.020 は 04:10 JST(ニューヨーク)、安値 123.330 は 12:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 14pips、03:05 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2015年7月29日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 123.552 |
| 高値 | 124.020(04:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 123.330(12:00 JST・東京) |
| 終値 | 123.921 |
| 騰落 | +36.9pips |
| 値幅 | 69pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14pips(03:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 123.552 | 123.608 | 123.537 | 123.601 | +4.9pips | 7.1pips |
| 東京 | 90 | 123.598 | 123.635 | 123.330 | 123.533 | -6.5pips | 30.5pips |
| ロンドン | 66 | 123.532 | 123.735 | 123.532 | 123.705 | +17.3pips | 20.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 123.705 | 124.020 | 123.539 | 123.921 | +21.6pips | 48.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | 0.9% | 0.8% | 3.0% |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -1.8% | 1.0% | 0.9% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -4.2M | -0.1M | 2.5M |
| 03:00 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Inflation is anticipated to remain near its recent low level in the near term, but the Committee expects inflation to rise gradually toward 2 percent over the medium term as the labor market improves further and the transitory effects of earlier declines in energy and import prices dissipate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This policy, by keeping the Committee’s holdings of longer-term securities at sizable levels, should help maintain accommodative financial conditions. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Inflation is anticipated to remain near its recent low level in the near term, but the Committee expects inflation to rise gradually toward 2 percent over the medium term as the labor market improves further and the transitory effects of earlier declines in energy and import prices dissipate. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Committee expects that, with appropriate policy accommodation, economic activity will expand at a moderate pace, with labor market indicators continuing to move toward levels the Committee judges consistent with its dual mandate. |
チャート

この日の総括
2015年7月29日(水)のUSD/JPYは、123.552→123.921の上昇(+36.9pips)で、値幅は69pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 7.1pips・東京 30.5pips・ロンドン 20.3pips・ニューヨーク 48.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14pips は 03:05 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC声明 の発表がある。高値 124.020・安値 123.330 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-07-29)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






