USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 120.451 で始まり 121.078 で終えた(+62.7pips・値幅105.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 105.1pips(+67.1pips)。
- 高値 121.258 は 04:00 JST(ニューヨーク)、安値 120.207 は 03:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 33.1pips、03:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2015年10月28日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 120.451 |
| 高値 | 121.258(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 120.207(03:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 121.078 |
| 騰落 | +62.7pips |
| 値幅 | 105.1pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 33.1pips(03:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 30 | 120.451 | 120.455 | 120.336 | 120.446 | -0.5pips | 11.9pips |
| 東京 | 90 | 120.436 | 120.547 | 120.245 | 120.396 | -4pips | 30.2pips |
| ロンドン | 60 | 120.446 | 120.465 | 120.289 | 120.406 | -4pips | 17.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 120.407 | 121.258 | 120.207 | 121.078 | +67.1pips | 105.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | -0.2% | 0.4% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | Goods Trade Balance | -58.6B | -64.9B | -67.2B |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 3.4M | 3.7M | 8.0M |
| 03:00 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Inflation is anticipated to remain near its recent low level in the near term but the Committee expects inflation to rise gradually toward 2 percent over the medium term as the labor market improves further and the transitory effects of declines in energy and import prices dissipate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This policy, by keeping the Committee’s holdings of longer-term securities at sizable levels, should help maintain accommodative financial conditions. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Inflation is anticipated to remain near its recent low level in the near term but the Committee expects inflation to rise gradually toward 2 percent over the medium term as the labor market improves further and the transitory effects of declines in energy and import prices dissipate. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Committee expects that, with appropriate policy accommodation, economic activity will expand at a moderate pace, with labor market indicators continuing to move toward levels the Committee judges consistent with its dual mandate. |
チャート

この日の総括
2015年10月28日(水)のUSD/JPYは、120.451→121.078の上昇(+62.7pips)で、値幅は105.1pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 11.9pips・東京 30.2pips・ロンドン 17.6pips・ニューヨーク 105.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 33.1pips は 03:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC声明 の発表がある。高値 121.258・安値 120.207 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-10-28)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






