USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 122.862 で始まり 122.750 で終えた(-11.2pips・値幅32.8pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 30.7pips(-15.5pips)。
- 高値 123.051 は 10:10 JST(東京)、安値 122.723 は 23:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 9.6pips、18:55 JST。
この日のUSD/JPY|2015年11月20日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 122.862 |
| 高値 | 123.051(10:10 JST・東京) |
| 安値 | 122.723(23:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 122.750 |
| 騰落 | -11.2pips |
| 値幅 | 32.8pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.6pips(18:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 122.862 | 122.956 | 122.794 | 122.827 | -3.5pips | 16.2pips |
| 東京 | 90 | 122.949 | 123.051 | 122.744 | 122.794 | -15.5pips | 30.7pips |
| ロンドン | 72 | 122.827 | 123.035 | 122.731 | 122.842 | +1.5pips | 30.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 122.846 | 122.915 | 122.723 | 122.750 | -9.6pips | 19.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 日 | BOJ Monthly Report | — | — | — |
| 01:15 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 冒頭挨拶 Opening Remarks |
| 日本銀行 | 講演 | 「多様化する世界経済における金融政策 ― 日本、米国、アジア太平洋地域 ―」(サンフランシスコ連邦準備銀行主催コンファレンスにおける発言) "Monetary Policies in a Diversifying Global Economy: Japan, the United States, and the Asia-Pacific Region" (Remarks at the Conference Organized by the Federal Reserve Bank of San Francisco) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Since the introduction of QQE, firms’ price-setting behavior has been gradually changing — some firms have raised their sales prices by providing innovative goods and services that stimulate potential demand, and maintaining sales volumes. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
It is important that the BOJ continue to support these positive developments by maintaining an accommodative monetary environment . |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
One encouraging development in the United States is that economists’ and market-based long-term inflation expectations currently remain stable, at near 2 percent, which indicates that the recent sluggish price performance is projected to be temporary and will eventually converge to about 2 percent. |
チャート

この日の総括
2015年11月20日(金)のUSD/JPYは、122.862→122.750の下落(-11.2pips)で、値幅は32.8pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 16.2pips・東京 30.7pips・ロンドン 30.4pips・ニューヨーク 19.2pipsで、東京が最も動いた。高値 123.051・安値 122.723 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-11-20)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






