USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 122.525 で始まり 122.694 で終えた(+16.9pips・値幅67.7pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 48pips(+39.6pips)。
- 高値 122.934 は 00:00 JST(ニューヨーク)、安値 122.257 は 17:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 7.2pips、18:25 JST。
- USD・JPY 関連の発表は15件(結果が出たもの14件)。
この日のUSD/JPY|2015年11月25日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 122.525 |
| 高値 | 122.934(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 122.257(17:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 122.694 |
| 騰落 | +16.9pips |
| 値幅 | 67.7pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 7.2pips(18:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 122.525 | 122.568 | 122.286 | 122.297 | -22.8pips | 28.2pips |
| 東京 | 90 | 122.516 | 122.540 | 122.260 | 122.327 | -18.9pips | 28pips |
| ロンドン | 72 | 122.296 | 122.737 | 122.257 | 122.692 | +39.6pips | 48pips |
| ニューヨーク | 108 | 122.692 | 122.934 | 122.608 | 122.694 | +0.2pips | 32.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 08:50 | 日 | SPPI y/y | 0.5% | 0.6% | 0.6% |
| 22:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | 0.5% | 0.5% | -0.4% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 260K | 273K | 271K |
| 22:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.0% | 0.1% | 0.1% |
| 22:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | 3.0% | 1.6% | -1.2% |
| 22:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.1% | 0.3% | 0.1% |
| 22:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.4% | 0.4% | 0.1% |
| 23:00 | 米 | HPI m/m | 0.8% | 0.5% | 0.3% |
| 23:45 | 米 | サービス業PMI(速報) | 56.5 | 55.2 | 54.4 |
| 00:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 495K | 500K | 468K |
| 00:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 91.3 | 93.2 | 93.1 |
| 00:00 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 2.7% | — | 2.5% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 1.0M | 1.2M | 0.3M |
| 02:00 | 米 | Natural Gas Storage | 9B | 5B | 15B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策 ― 基調的な物価上昇率と予想物価上昇率 ―」(島根県金融経済懇談会における挨拶) "Japan’s Economic and Price Developments and Monetary Policy: Underlying Inflation Trend and Inflation Expectations" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Shimane) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Based on these five viewpoints, it is time to closely monitor whether prices will exhibit a rising trend under the current accommodative monetary easing environment. |
| 2 / 5 | Downside Risk | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Upside and Downside Risk Assessment with Regard to Economic Activity III. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
However, I continue to project a steady recovery in residential investment under the low interest rate environment, since a front-loaded increase in demand prior to the planned consumption tax hike will gradually materialize. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Firms’ and households’ growth expectations and potential economic growth are also likely to rise moderately in line with continued accommodative financial conditions. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Therefore, it is important to understand whether such a decline reflects a downward revision of commodity price projections and a temporary deceleration in global economic growth, or alternatively a deterioration of the outlook for the domestic supply-demand balance. |
チャート

この日の総括
2015年11月25日(水)のUSD/JPYは、122.525→122.694の上昇(+16.9pips)で、値幅は67.7pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 28.2pips・東京 28pips・ロンドン 48pips・ニューヨーク 32.6pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 122.934・安値 122.257 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-11-25)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






