USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 104.627 で始まり 105.386 で終えた(+75.9pips・値幅192pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 185.3pips(+105.2pips)。
- 高値 106.540 は 12:25 JST(東京)、安値 104.620 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 57.8pips、12:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は6件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2016年7月27日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 104.627 |
| 高値 | 106.540(12:25 JST・東京) |
| 安値 | 104.620(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 105.386 |
| 騰落 | +75.9pips |
| 値幅 | 192pips |
| 前営業日終値との差 | -0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 57.8pips(12:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 104.627 | 104.759 | 104.620 | 104.705 | +7.8pips | 13.9pips |
| 東京 | 90 | 104.707 | 106.540 | 104.687 | 105.759 | +105.2pips | 185.3pips |
| ロンドン | 66 | 105.759 | 105.816 | 105.339 | 105.732 | -2.7pips | 47.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 105.730 | 106.041 | 105.148 | 105.386 | -34.4pips | 89.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | -0.5% | 0.3% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | -4.0% | -1.1% | -2.2% |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | 0.2% | 1.9% | -3.7% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 1.7M | -2.1M | -2.3M |
| 03:00 | 米 | FOMC政策金利 | 0.50% | 0.50% | 0.50% |
| 03:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
The Committee continues to closely monitor inflation indicators and global economic and financial developments. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The Committee currently expects that, with gradual adjustments in the stance of monetary policy, economic activity will expand at a moderate pace and labor market indicators will strengthen. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The stance of monetary policy remains accommodative, thereby supporting further improvement in labor market conditions and a return to 2 percent inflation. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Inflation is expected to remain low in the near term, in part because of earlier declines in energy prices, but to rise to 2 percent over the medium term as the transitory effects of past declines in energy and import prices dissipate and the labor market strengthens further. |
チャート

この日の総括
2016年7月27日(水)のUSD/JPYは、104.627→105.386の上昇(+75.9pips)で、値幅は192pipsだった。前営業日の終値からは-0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 13.9pips・東京 185.3pips・ロンドン 47.7pips・ニューヨーク 89.3pipsで、東京が最も動いた。高値 106.540・安値 104.620 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-07-27)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






