USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 106.906 で始まり 107.319 で終えた(+41.3pips・値幅89pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 72.2pips(+27.7pips)。
- 高値 107.673 は 00:50 JST(ニューヨーク)、安値 106.783 は 09:50 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 16.4pips、00:40 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2018年2月27日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 106.906 |
| 高値 | 107.673(00:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 106.783(09:50 JST・東京) |
| 終値 | 107.319 |
| 騰落 | +41.3pips |
| 値幅 | 89pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.4pips(00:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 106.906 | 107.000 | 106.800 | 106.854 | -5.2pips | 20pips |
| 東京 | 90 | 106.994 | 107.097 | 106.783 | 106.809 | -18.5pips | 31.4pips |
| ロンドン | 72 | 106.854 | 107.104 | 106.833 | 107.042 | +18.8pips | 27.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.042 | 107.673 | 106.951 | 107.319 | +27.7pips | 72.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | 日 | BOJ Core CPI y/y | 0.8% | 0.6% | 0.7% |
| 22:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | -0.3% | 0.4% | 0.6% |
| 22:30 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | -3.7% | -2.4% | 2.9% |
| 22:30 | 米 | Goods Trade Balance | -74.4B | -72.3B | -71.6B |
| 22:30 | 米 | Prelim Wholesale Inventories m/m | 0.7% | 0.3% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 6.3% | 6.3% | 6.4% |
| 23:03 | 米 | HPI m/m | 0.3% | 0.4% | 0.4% |
| 00:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 130.8 | 126.2 | 125.4 |
| 00:00 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 28 | 15 | 14 |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
| 米連邦準備制度 | policy | 2018年1月22日および1月31日の理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meetings from January 22 and January 31, 2018 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Over the second half of 2017, the FOMC continued to gradually reduce monetary policy accommodation. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Despite the recent volatility, financial conditions remain accommodative. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
We continue to view some of the shortfall in inflation last year as likely reflecting transitory influences that we do not expect will repeat; consistent with this view, the monthly readings were a little higher toward the end of the year than in earlier months. |
| 1 / 5 | appropriate path for monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In gauging the appropriate path for monetary policy over the next few years, the FOMC will continue to strike a balance between avoiding an overheated economy and bringing PCE price inflation to 2 percent on a sustained basis. |
チャート

この日の総括
2018年2月27日(火)のUSD/JPYは、106.906→107.319の上昇(+41.3pips)で、値幅は89pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 20pips・東京 31.4pips・ロンドン 27.1pips・ニューヨーク 72.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 107.673・安値 106.783 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2018-02-27)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






