USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.366 で始まり 106.903 で終えた(-46.3pips・値幅68.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 63.6pips(-40.5pips)。
- 高値 107.458 は 16:35 JST(ロンドン)、安値 106.777 は 04:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 23.8pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2018年4月6日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.366 |
| 高値 | 107.458(16:35 JST・ロンドン) |
| 安値 | 106.777(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 106.903 |
| 騰落 | -46.3pips |
| 値幅 | 68.1pips |
| 前営業日終値との差 | -1.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 23.8pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 107.366 | 107.433 | 107.153 | 107.155 | -21.1pips | 28pips |
| 東京 | 90 | 107.156 | 107.438 | 106.990 | 107.339 | +18.3pips | 44.8pips |
| ロンドン | 66 | 107.342 | 107.458 | 107.305 | 107.307 | -3.5pips | 15.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.308 | 107.413 | 106.777 | 106.903 | -40.5pips | 63.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | -0.9% | 0.3% | 1.9% |
| 09:00 | 日 | Average Cash Earnings y/y | 1.3% | 0.5% | 0.7% |
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 105.8% | 105.5% | 104.8% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 103K | 188K | 313K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 4.1% | 4.0% | 4.1% |
| 02:30 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 10.6B | 15.3B | 13.9B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 米国経済の見通し The Outlook for the U.S. Economy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As a result, to sustain the expansion, the FOMC adopted a gradual approach to reducing monetary policy support. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
In this view, we just need to be patient for new technologies to diffuse through the economy. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Fiscal stimulus and continued accommodative financial conditions are supporting both household spending and business investment, while strong global growth has boosted U. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Participants also noted that other factors, including inflation expectations and transitory changes in energy and import prices, can affect inflation. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Of course, our views about appropriate monetary policy in the months and years ahead will be informed by incoming economic data and the evolving outlook. |
チャート

この日の総括
2018年4月6日(金)のUSD/JPYは、107.366→106.903の下落(-46.3pips)で、値幅は68.1pipsだった。前営業日の終値からは-1.3pipsで始まった。セッション別では早朝 28pips・東京 44.8pips・ロンドン 15.3pips・ニューヨーク 63.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 23.8pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 107.458・安値 106.777 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2018-04-06)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






