USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 110.614 で始まり 110.627 で終えた(+1.3pips・値幅51.5pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 47.6pips(-12.3pips)。
- 高値 110.901 は 15:05 JST(東京)、安値 110.386 は 17:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15.6pips、11:40 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2018年6月15日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 110.614 |
| 高値 | 110.901(15:05 JST・東京) |
| 安値 | 110.386(17:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 110.627 |
| 騰落 | +1.3pips |
| 値幅 | 51.5pips |
| 前営業日終値との差 | -1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.6pips(11:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 110.614 | 110.683 | 110.514 | 110.569 | -4.5pips | 16.9pips |
| 東京 | 90 | 110.568 | 110.901 | 110.452 | 110.826 | +25.8pips | 44.9pips |
| ロンドン | 66 | 110.827 | 110.862 | 110.386 | 110.704 | -12.3pips | 47.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 110.705 | 110.719 | 110.411 | 110.627 | -7.8pips | 30.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11:41 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 11:41 | 日 | 日銀政策金利 | -0.10% | -0.10% | -0.10% |
| 15:28 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 25.0 | 19.1 | 20.1 |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 77.9% | 78.1% | 78.0% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.1% | 0.2% | 0.7% |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 99.3 | 98.5 | 98.8 |
| 23:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 2.9% | — | 2.8% |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 93.9B | 58.5B | 61.8B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果 Statement on Monetary Policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with "Quantitative and Qualitative Monetary Easing (QQE) with Yield Curve Control," aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financial conditions are highly accommodative. |
| 1 / 5 | policy adjustments as appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Bank will make policy adjustments as appropriate, taking account of developments in economic activity and prices as well as financial conditions, with a view to maintaining the momentum toward achieving the price stability target. |
チャート

この日の総括
2018年6月15日(金)のUSD/JPYは、110.614→110.627の上昇(+1.3pips)で、値幅は51.5pipsだった。前営業日の終値からは-1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 16.9pips・東京 44.9pips・ロンドン 47.6pips・ニューヨーク 30.8pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 15.6pips は 11:40 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・金融政策声明、日・日銀政策金利 の発表がある。高値 110.901・安値 110.386 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2018-06-15)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






