USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 110.581 で始まり 110.989 で終えた(+40.8pips・値幅72.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 54.2pips(+43.1pips)。
- 高値 111.074 は 04:35 JST(ニューヨーク)、安値 110.351 は 17:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 11.3pips、01:05 JST。
- USD・JPY 関連の発表は6件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2019年2月27日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 110.581 |
| 高値 | 111.074(04:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 110.351(17:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 110.989 |
| 騰落 | +40.8pips |
| 値幅 | 72.3pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.3pips(01:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 110.581 | 110.589 | 110.439 | 110.487 | -9.4pips | 15pips |
| 東京 | 90 | 110.565 | 110.626 | 110.514 | 110.526 | -3.9pips | 11.2pips |
| ロンドン | 72 | 110.487 | 110.569 | 110.351 | 110.559 | +7.2pips | 21.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 110.558 | 111.074 | 110.532 | 110.989 | +43.1pips | 54.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:30 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 1.1% | 0.4% | 1.1% |
| 22:30 | 米 | Goods Trade Balance | -79.5B | -74.1B | -71.6B |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Factory Orders m/m | 0.1% | 1.5% | -0.6% |
| 00:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | 4.6% | 0.7% | -2.2% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -8.6M | 2.8M | 3.7M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「最近の金融経済情勢と金融政策運営」(香川県金融経済懇談会における挨拶) "Economic Activity, Prices, and Monetary Policy in Japan" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Kagawa) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
-China trade friction and a gradual deceleration in overseas economies. |
チャート

この日の総括
2019年2月27日(水)のUSD/JPYは、110.581→110.989の上昇(+40.8pips)で、値幅は72.3pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 15pips・東京 11.2pips・ロンドン 21.8pips・ニューヨーク 54.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 111.074・安値 110.351 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-02-27)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






