USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.708 で始まり 108.553 で終えた(-15.5pips・値幅39.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 30.7pips(-18.3pips)。
- 高値 108.855 は 08:20 JST(東京)、安値 108.464 は 04:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 9.9pips、04:10 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2019年12月11日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.708 |
| 高値 | 108.855(08:20 JST・東京) |
| 安値 | 108.464(04:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 108.553 |
| 騰落 | -15.5pips |
| 値幅 | 39.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.9pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.9pips(04:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 108.708 | 108.803 | 108.680 | 108.746 | +3.8pips | 12.3pips |
| 東京 | 90 | 108.798 | 108.855 | 108.665 | 108.738 | -6pips | 19pips |
| ロンドン | 72 | 108.746 | 108.796 | 108.655 | 108.737 | -0.9pips | 14.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 108.736 | 108.771 | 108.464 | 108.553 | -18.3pips | 30.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | BSI Manufacturing Index | -7.8 | 0.2 | -0.2 |
| 08:50 | 日 | PPI y/y | 0.1% | 0.0% | -0.4% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.3% | 2.3% | 2.3% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.3% | 0.2% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 2.1% | 2.0% | 1.8% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 0.8M | -2.9M | -4.9M |
| 04:00 | 米 | FOMC政策金利 | 1.75% | 1.75% | 1.75% |
| 04:00 | 米 | FOMC経済見通し | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Federal Budget Balance | -208.8B | -200.0B | -134.5B |
| 04:30 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会および連邦公開市場委員会、12月10-11日FOMC会合の経済見通しを公表 Federal Reserve Board and Federal Open Market Committee release economic projections from the December 10-11 FOMC meeting |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | policy is appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Committee judges that the current stance of monetary policy is appropriate to support sustained expansion of economic activity, strong labor market conditions, and inflation near the Committee’s symmetric 2 percent objective. |
チャート

この日の総括
2019年12月11日(水)のUSD/JPYは、108.708→108.553の下落(-15.5pips)で、値幅は39.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.9pipsで始まった。セッション別では早朝 12.3pips・東京 19pips・ロンドン 14.1pips・ニューヨーク 30.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 9.9pips は 04:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC経済見通し、米・FOMC声明、米・Federal Budget Balance の発表がある。高値 108.855・安値 108.464 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-12-11)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






