USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.310 で始まり 107.084 で終えた(-122.6pips・値幅160.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 102.2pips(-64.1pips)。
- 高値 108.536 は 08:55 JST(東京)、安値 106.932 は 04:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 26.5pips、00:10 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2020年3月3日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.310 |
| 高値 | 108.536(08:55 JST・東京) |
| 安値 | 106.932(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 107.084 |
| 騰落 | -122.6pips |
| 値幅 | 160.4pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.5pips(00:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 108.310 | 108.347 | 107.766 | 107.933 | -37.7pips | 58.1pips |
| 東京 | 90 | 108.273 | 108.536 | 107.661 | 107.832 | -44.1pips | 87.5pips |
| ロンドン | 72 | 107.933 | 108.138 | 107.595 | 107.725 | -20.8pips | 54.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.725 | 107.954 | 106.932 | 107.084 | -64.1pips | 102.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 3.6% | 3.0% | 2.9% |
| 12:35 | 日 | 10-y Bond Auction | -0.10|3.2 | — | -0.05|3.6 |
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 38.4 | 38.4 | 39.1 |
| 00:00 | 米 | FOMC政策金利 | 1.25% | — | 1.75% |
| 00:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 53.9 | 58.1 | 59.8 |
| 00:15 | 米 | Omdia Total Vehicle Sales | 16.8M | 16.8M | 16.8M |
| 01:00 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
| 04:50 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会、ボストン、フィラデルフィア、リッチモンド、シカゴ、セントルイス、カンザスシティ、ダラス、サンフランシスコ各連邦準備銀行の理事会による措置を承認 Federal Reserve Board approves actions by the Boards of Directors of the Federal Reserve Banks of Boston, Philadelphia, Richmond, Chicago, St. Louis, Kansas City, Dallas, and San Francisco |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
The Committee is closely monitoring developments and their implications for the economic outlook and will use its tools and act as appropriate to support the economy. |
チャート

この日の総括
2020年3月3日(火)のUSD/JPYは、108.310→107.084の下落(-122.6pips)で、値幅は160.4pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 58.1pips・東京 87.5pips・ロンドン 54.3pips・ニューヨーク 102.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 26.5pips は 00:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC声明、米・RCM/TIPP Economic Optimism、米・Omdia Total Vehicle Sales の発表がある。高値 108.536・安値 106.932 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-03-03)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






