USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 105.625 で始まり 105.975 で終えた(+35pips・値幅51.1pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 39pips(+27.9pips)。
- 高値 106.107 は 18:50 JST(ロンドン)、安値 105.596 は 06:05 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 12.2pips、16:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2020年10月7日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 105.625 |
| 高値 | 106.107(18:50 JST・ロンドン) |
| 安値 | 105.596(06:05 JST・早朝) |
| 終値 | 105.975 |
| 騰落 | +35pips |
| 値幅 | 51.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.2pips(16:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 105.625 | 105.657 | 105.596 | 105.617 | -0.8pips | 6.1pips |
| 東京 | 90 | 105.617 | 105.771 | 105.608 | 105.744 | +12.7pips | 16.3pips |
| ロンドン | 66 | 105.743 | 106.107 | 105.717 | 106.022 | +27.9pips | 39pips |
| ニューヨーク | 108 | 106.021 | 106.087 | 105.852 | 105.975 | -4.6pips | 23.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:00 | 米 | FOMC Kaplan 発言 | — | — | — |
| 08:05 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 88.8% | 89.2% | 86.9% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 0.5M | -1.2M | -2.0M |
| 02:01 | 米 | 10-y Bond Auction | 0.77|2.5 | — | 0.70|2.3 |
| 03:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
| 03:40 | 米 | FOMC カシュカリ 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | -7.2B | 14.9B | 12.2B |
| 04:00 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会議事要旨(2020年9月15〜16日) Minutes of the Federal Open Market Committee, September 15-16, 2020 |
| 日本銀行 | 講演 | 「新型コロナウイルス感染症と世界経済 ― 影響と課題 ― アジアの視点から ―」(全米企業エコノミスト協会第62回年次総会における講演) "COVID-19 and the Global Economy: Impact and Challenges — From Asia’s Perspective –" (Speech at the 62nd Annual Meeting of the National Association for Business Economics) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Since then, with many countries and regions gradually resuming economic activity, economies have started to pick up. |
チャート

この日の総括
2020年10月7日(水)のUSD/JPYは、105.625→105.975の上昇(+35pips)で、値幅は51.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 6.1pips・東京 16.3pips・ロンドン 39pips・ニューヨーク 23.5pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 106.107・安値 105.596 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-10-07)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






