USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 103.613 で始まり 104.078 で終えた(+46.5pips・値幅61.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 35.5pips(+23.1pips)。
- 高値 104.200 は 05:20 JST(ニューヨーク)、安値 103.586 は 09:35 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 9.6pips、04:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は6件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2021年1月27日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 103.613 |
| 高値 | 104.200(05:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 103.586(09:35 JST・東京) |
| 終値 | 104.078 |
| 騰落 | +46.5pips |
| 値幅 | 61.4pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.6pips(04:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 103.613 | 103.686 | 103.593 | 103.672 | +5.9pips | 9.3pips |
| 東京 | 90 | 103.637 | 103.751 | 103.586 | 103.673 | +3.6pips | 16.5pips |
| ロンドン | 72 | 103.672 | 103.888 | 103.651 | 103.846 | +17.4pips | 23.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 103.847 | 104.200 | 103.845 | 104.078 | +23.1pips | 35.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | 0.7% | 0.5% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | 0.2% | 1.0% | 0.9% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -9.9M | 1.6M | 4.4M |
| 04:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 04:30 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会、「長期的な目標および金融政策戦略に関する声明」を再確認 Federal Open Market Committee reaffirms its "Statement on Longer-Run Goals and Monetary Policy Strategy" |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | prepared to adjust | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee would be prepared to adjust the stance of monetary policy as appropriate if risks emerge that could impede the attainment of the Committee’s goals. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Overall financial conditions remain accommodative, in part reflecting policy measures to support the economy and the flow of credit to U. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
With inflation running persistently below this longer-run goal, the Committee will aim to achieve inflation moderately above 2 percent for some time so that inflation averages 2 percent over time and longer‑term inflation expectations remain well anchored at 2 percent. |
| 1 / 5 | appropriate stance of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In assessing the appropriate stance of monetary policy, the Committee will continue to monitor the implications of incoming information for the economic outlook. |
チャート

この日の総括
2021年1月27日(水)のUSD/JPYは、103.613→104.078の上昇(+46.5pips)で、値幅は61.4pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 9.3pips・東京 16.5pips・ロンドン 23.7pips・ニューヨーク 35.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 104.200・安値 103.586 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2021-01-27)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






