USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 130.163 で始まり 130.502 で終えた(+33.9pips・値幅71.5pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 71.5pips(+44pips)。
- 高値 130.807 は 11:05 JST(東京)、安値 130.092 は 08:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 18.8pips、10:20 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2022年5月6日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 130.163 |
| 高値 | 130.807(11:05 JST・東京) |
| 安値 | 130.092(08:00 JST・東京) |
| 終値 | 130.502 |
| 騰落 | +33.9pips |
| 値幅 | 71.5pips |
| 前営業日終値との差 | +4.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.8pips(10:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 130.163 | 130.284 | 130.096 | 130.101 | -6.2pips | 18.8pips |
| 東京 | 90 | 130.101 | 130.807 | 130.092 | 130.541 | +44pips | 71.5pips |
| ロンドン | 66 | 130.541 | 130.633 | 130.240 | 130.419 | -12.2pips | 39.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 130.420 | 130.709 | 130.142 | 130.502 | +8.2pips | 56.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | 東京都区部コアCPI(前年比) | 1.9% | 1.8% | 0.8% |
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 6.6% | 8.2% | 7.9% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.4% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 428K | 390K | 431K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 3.6% | 3.5% | 3.6% |
| 22:15 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 52.4B | 25.1B | 41.8B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 2021年の金融政策を振り返って Reflections on Monetary Policy in 2021 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
This process may lead to more gradual changes in policy as members have to compromise in order to reach a consensus. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In addition, we had very accommodative monetary policy that I believed would end in 2022. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
All the suspected drivers of this surge in inflation appeared to be temporary: the one-time stimulus from fiscal policy, supply chain shocks that previous experience indicated would ease soon, and a surge in demand for goods. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
So, what may appear as a policy error to some was viewed as appropriate policy by others based on their views regarding the health of the labor market. |
チャート

この日の総括
2022年5月6日(金)のUSD/JPYは、130.163→130.502の上昇(+33.9pips)で、値幅は71.5pipsだった。前営業日の終値からは+4.2pipsで始まった。セッション別では早朝 18.8pips・東京 71.5pips・ロンドン 39.3pips・ニューヨーク 56.7pipsで、東京が最も動いた。高値 130.807・安値 130.092 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-05-06)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






