USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 129.782 で始まり 130.781 で終えた(+99.9pips・値幅129.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 90.7pips(+65pips)。
- 高値 130.980 は 01:00 JST(ニューヨーク)、安値 129.682 は 10:25 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 26.6pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2022年6月3日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 129.782 |
| 高値 | 130.980(01:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 129.682(10:25 JST・東京) |
| 終値 | 130.781 |
| 騰落 | +99.9pips |
| 値幅 | 129.8pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.6pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 129.782 | 129.900 | 129.769 | 129.878 | +9.6pips | 13.1pips |
| 東京 | 90 | 129.879 | 130.039 | 129.682 | 129.887 | +0.8pips | 35.7pips |
| ロンドン | 66 | 129.887 | 130.195 | 129.832 | 130.132 | +24.5pips | 36.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 130.131 | 130.980 | 130.073 | 130.781 | +65pips | 90.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.4% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 390K | 325K | 428K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 3.6% | 3.5% | 3.6% |
| 22:45 | 米 | Final Services PMI | 53.4 | 53.5 | 53.5 |
| 23:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 55.9 | 56.5 | 57.1 |
| 23:30 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | President Biden 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 暗号資産市場におけるリスク Risk in the Crypto Markets |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | monitor closely | 注視している 監視・警戒・中立 |
By definition, those financial externalities—which central banks, including the Fed, monitor closely—can create losses that innocent parties never signed up for and couldn’t have controlled. |
チャート

この日の総括
2022年6月3日(金)のUSD/JPYは、129.782→130.781の上昇(+99.9pips)で、値幅は129.8pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 13.1pips・東京 35.7pips・ロンドン 36.3pips・ニューヨーク 90.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 26.6pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 130.980・安値 129.682 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-06-03)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






