USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 144.524 で始まり 144.120 で終えた(-40.4pips・値幅104.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 104.1pips(-68.9pips)。
- 高値 144.931 は 21:10 JST(ニューヨーク)、安値 143.890 は 04:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.8pips、23:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2022年10月4日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 144.524 |
| 高値 | 144.931(21:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 143.890(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 144.120 |
| 騰落 | -40.4pips |
| 値幅 | 104.1pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.8pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 144.524 | 144.620 | 144.441 | 144.517 | -0.7pips | 17.9pips |
| 東京 | 90 | 144.518 | 144.913 | 144.406 | 144.797 | +27.9pips | 50.7pips |
| ロンドン | 66 | 144.794 | 144.849 | 144.525 | 144.810 | +1.6pips | 32.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 144.809 | 144.931 | 143.890 | 144.120 | -68.9pips | 104.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | 東京都区部コアCPI(前年比) | 2.8% | 2.8% | 2.6% |
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | -3.3% | 0.6% | 0.4% |
| 12:35 | 日 | 10-y Bond Auction | 0.25|5.6 | — | 0.24|4.0 |
| 22:00 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 22:15 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 10.05M | 11.07M | 11.24M |
| 23:00 | 米 | Factory Orders m/m | 0.0% | 0.0% | -1.0% |
| 00:45 | 米 | FOMC ジェファーソン 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | テクノロジーがパンデミック後の経済に与える影響 Technology’s Impact on the Post-Pandemic Economy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
However, I want to assure you that my colleagues and I are resolute that we will bring inflation back down to 2 percent. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Either way, it will take time for these changes to prove themselves to be either permanent fixtures or temporary features. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Thankfully, longer-term inflation expectations appear to remain well anchored, consistent with our 2 percent target. |
チャート

この日の総括
2022年10月4日(火)のUSD/JPYは、144.524→144.120の下落(-40.4pips)で、値幅は104.1pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 17.9pips・東京 50.7pips・ロンドン 32.4pips・ニューヨーク 104.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14.8pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・JOLTS求人件数、米・Factory Orders m/m の発表がある。高値 144.931・安値 143.890 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-10-04)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






