USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 135.257 で始まり 134.271 で終えた(-98.6pips・値幅236.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 196.2pips(+21.6pips)。
- 高値 135.981 は 22:40 JST(ニューヨーク)、安値 133.618 は 17:50 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 160pips、22:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2022年12月2日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 135.257 |
| 高値 | 135.981(22:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 133.618(17:50 JST・ロンドン) |
| 終値 | 134.271 |
| 騰落 | -98.6pips |
| 値幅 | 236.3pips |
| 前営業日終値との差 | +1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 160pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 135.257 | 135.330 | 135.009 | 135.109 | -14.8pips | 32.1pips |
| 東京 | 90 | 135.310 | 135.594 | 135.008 | 135.055 | -25.5pips | 58.6pips |
| ロンドン | 72 | 135.109 | 135.125 | 133.618 | 134.054 | -105.5pips | 150.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 134.055 | 135.981 | 134.019 | 134.271 | +21.6pips | 196.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | -6.4% | -4.5% | -6.9% |
| 10:30 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.6% | 0.3% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 263K | 200K | 261K |
| 22:30 | 米 | 失業率 | 3.7% | 3.7% | 3.7% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | ASEAN+3マクロ経済リサーチ・オフィス主催ASEAN+3経済協力・金融安定フォーラムにおける基調講演 Keynote Speech at the ASEAN+3 Economic Cooperation and Financial Stability Forum Held by the ASEAN+3 Macroeconomic Research Office |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
Price developments in advanced economies could, for example, trigger a further tightening of global financial conditions. |
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
However, vigilance against a wage-price spiral has heightened, mainly in advanced economies. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Apart from China, economies in the ASEAN+3 region are likely to decelerate gradually, with external demand slowing and prices rising, although the resumption of economic activity is expected to underpin domestic demand. |
チャート

この日の総括
2022年12月2日(金)のUSD/JPYは、135.257→134.271の下落(-98.6pips)で、値幅は236.3pipsだった。前営業日の終値からは+1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 32.1pips・東京 58.6pips・ロンドン 150.7pips・ニューヨーク 196.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 160pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 135.981・安値 133.618 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-12-02)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






