USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 131.002 で始まり 131.399 で終えた(+39.7pips・値幅94.6pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 77.8pips(-11.1pips)。
- 高値 131.537 は 00:50 JST(ニューヨーク)、安値 130.591 は 18:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 16.6pips、23:45 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2023年2月8日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 131.002 |
| 高値 | 131.537(00:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 130.591(18:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 131.399 |
| 騰落 | +39.7pips |
| 値幅 | 94.6pips |
| 前営業日終値との差 | -4.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.6pips(23:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 131.002 | 131.240 | 131.002 | 131.177 | +17.5pips | 23.8pips |
| 東京 | 90 | 131.051 | 131.376 | 130.721 | 131.201 | +15pips | 65.5pips |
| ロンドン | 72 | 131.177 | 131.369 | 130.591 | 131.066 | -11.1pips | 77.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 131.067 | 131.537 | 131.030 | 131.399 | +33.2pips | 50.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Bank Lending y/y | 3.1% | 2.5% | 2.7% |
| 08:50 | 日 | Current Account | 1.18T | 1.25T | 1.92T |
| 11:00 | 米 | President Biden 発言 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 48.5 | 48.3 | 47.9 |
| 23:15 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 0.1% | 0.1% | 0.1% |
| 00:00 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 2.4M | 2.0M | 4.1M |
| 03:01 | 米 | 10-y Bond Auction | 3.61|2.7 | — | 3.58|2.5 |
| 03:45 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 生活必需品の物価上昇率:食料・エネルギー・住居費の動向 The Inflation Rate for Necessities: A Look at Food, Energy and Shelter Inflation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | will not hesitate | ためらわない 無条件の行動宣言・強い関与 |
But I will not hesitate to do what is needed to get my job done. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Monetary policy works with a lag, and after the Federal Reserve started raising interest rates last March, inflation peaked in the middle of 2022 and has been falling gradually since then. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
So, what do I take away from all this? I think there are practical implications for getting a clear picture of the economy and setting appropriate monetary policy, and also a reminder for me about the trust I bear as a public official. |
チャート

この日の総括
2023年2月8日(水)のUSD/JPYは、131.002→131.399の上昇(+39.7pips)で、値幅は94.6pipsだった。前営業日の終値からは-4.1pipsで始まった。セッション別では早朝 23.8pips・東京 65.5pips・ロンドン 77.8pips・ニューヨーク 50.7pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 16.6pips は 23:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Wholesale Inventories m/m、米・FOMC バー 発言 の発表がある。高値 131.537・安値 130.591 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-02-08)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






