USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 136.147 で始まり 136.752 で終えた(+60.5pips・値幅105.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 66.8pips(+47.6pips)。
- 高値 137.100 は 22:55 JST(ニューヨーク)、安値 136.049 は 09:50 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 42pips、00:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2023年3月2日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 136.147 |
| 高値 | 137.100(22:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 136.049(09:50 JST・東京) |
| 終値 | 136.752 |
| 騰落 | +60.5pips |
| 値幅 | 105.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 42pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 136.147 | 136.744 | 136.097 | 136.732 | +58.5pips | 64.7pips |
| 東京 | 78 | 136.190 | 136.717 | 136.049 | 136.666 | +47.6pips | 66.8pips |
| ロンドン | 48 | 136.732 | 136.872 | 136.233 | 136.610 | -12.2pips | 63.9pips |
| ニューヨーク | 60 | 136.799 | 137.100 | 136.549 | 136.752 | -4.7pips | 55.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Capital Spending q/y | 7.7% | 7.2% | 9.8% |
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | -1.6% | -3.2% | -3.8% |
| 12:35 | 日 | 10-y Bond Auction | 0.50|7.6 | — | 0.49|4.6 |
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 31.1 | 32.1 | 31.0 |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 190K | 196K | 192K |
| 22:30 | 米 | Revised Nonfarm Productivity q/q | 1.7% | 2.5% | 3.0% |
| 22:30 | 米 | Revised Unit Labor Costs q/q | 3.2% | 1.6% | 1.1% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -81B | -72B | -71B |
| 06:00 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 2月の好調な統計発表 February’s Hot Data Releases |
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(神奈川県金融経済懇談会における挨拶要旨) "Economic Activity, Prices, and Monetary Policy in Japan" (Speech at a Meeting with Local Leaders in Kanagawa) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Thus, the outlook for the Chinese economy is highly uncertain as it entails both upside and downside risks. |
| 1 / 5 | data dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
Policymakers must remain data dependent, so my view will depend on what the data say. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The shift in the data started with a bang on February 1, with a big increase in the number of job openings in December that reversed the gradual easing over several months in what is a key indicator of tightness in the labor market. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Although it has been gradually slowing the pace of rate hikes recently, the U. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The economy is likely to recover toward the middle of the projection period, with the impact of COVID-19 and supply-side constraints waning and with support from accommodative financial conditions and the government’s economic measures, although it is expected to be under downward pressure stemmi… |
チャート

この日の総括
2023年3月2日(木)のUSD/JPYは、136.147→136.752の上昇(+60.5pips)で、値幅は105.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 64.7pips・東京 66.8pips・ロンドン 63.9pips・ニューヨーク 55.1pipsで、東京が最も動いた。高値 137.100・安値 136.049 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-03-02)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






