USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 160.789 で始まり 160.737 で終えた(-5.2pips・値幅54.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 54.2pips(+19pips)。
- 高値 160.822 は 04:55 JST(ニューヨーク)、安値 160.280 は 21:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 10.2pips、21:35 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの10件)。
この日のUSD/JPY|2024年6月27日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 160.789 |
| 高値 | 160.822(04:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 160.280(21:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 160.737 |
| 騰落 | -5.2pips |
| 値幅 | 54.2pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 10.2pips(21:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 160.789 | 160.789 | 160.658 | 160.696 | -9.3pips | 13.1pips |
| 東京 | 90 | 160.696 | 160.716 | 160.301 | 160.327 | -36.9pips | 41.5pips |
| ロンドン | 66 | 160.327 | 160.605 | 160.325 | 160.546 | +21.9pips | 28pips |
| ニューヨーク | 108 | 160.547 | 160.822 | 160.280 | 160.737 | +19pips | 54.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Retail Sales y/y | 3.0% | 2.0% | 2.4% |
| 21:30 | 米 | GDP確定値(前期比年率) | 1.4% | 1.4% | 1.3% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 233K | 236K | 238K |
| 21:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | -0.1% | 0.2% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | 0.1% | -0.5% | 0.7% |
| 21:30 | 米 | Final GDP Price Index q/q | 3.1% | 3.0% | 3.0% |
| 21:30 | 米 | Goods Trade Balance | -100.6B | -96.0B | -99.4B |
| 21:30 | 米 | Prelim Wholesale Inventories m/m | 0.6% | 0.1% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -2.1% | 0.6% | -7.7% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 52B | 53B | 71B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済、金融政策、銀行規制に関する短い講演 Brief Remarks on the Economy, Monetary Policy, and Bank Regulation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
However, we are still not yet at the point where it is appropriate to lower the policy rate, and I continue to see a number of upside risks to inflation. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
And should the incoming data indicate that inflation is moving sustainably toward our 2 percent goal, it will eventually become appropriate to gradually lower the federal funds rate to prevent monetary policy from becoming overly restrictive. |
| 1 / 5 | appropriate to lower the policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
However, we are still not yet at the point where it is appropriate to lower the policy rate, and I continue to see a number of upside risks to inflation. |
チャート

この日の総括
2024年6月27日(木)のUSD/JPYは、160.789→160.737の下落(-5.2pips)で、値幅は54.2pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 13.1pips・東京 41.5pips・ロンドン 28pips・ニューヨーク 54.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 10.2pips は 21:35 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・GDP確定値(前期比年率)、米・新規失業保険申請件数、米・コア耐久財受注(前月比)、米・耐久財受注(前月比)、米・Final GDP Price Index q/q、米・Goods Trade Balance、米・Prelim Wholesale Inventories m/m の発表がある。高値 160.822・安値 160.280 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-06-27)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






